釣れますか?


さて、5月25日〜26日にかけて、

第28回WFGグレが開催されました。





WFGグレのルーツは、

1992年釣研のテスター会で、熊本県人吉市の

ループ橋に近接する食堂で食事をしている最中に、

(株)釣研様から一人一万円出しで、グレの

トーナメントをしてみたらどうだろかと言われた

事がキッカケで、1年をかけて企画して出来上がった

のが「第1回WFGグレ」でした。

これから始まったのです。

今回で、31年が経過して第28回となりますが

回を重ねる度にハイレベルな大会となっています。



予選リーグで勝ち上がり、

決勝トーナメントに駒を進めた9名の選手達↓





準決勝の

土谷賢太郎選手(和歌山県支部)、

藤井信行選手(山口県支部)、

木村真也選手(大分県支部)の試合を観戦する

事にしました。


土谷賢太郎選手↓は、去年の覇者で、

連覇を果たせる権利を持っています。

私がその事を言った事がプレッシャーに

なったのだろうか⁉️


この3選手は、三人三様の釣り方で釣っていました。

3人共に遠投釣法が多かったですね。

目が悪いものにとっては、ウキが見えにくいですね。


この後、4回優勝している木村真也選手が

決勝トーナメントに進出する事になったのです。





決勝会場の一ツ瀬↓





選手の方に話しを伺うと

「このWFGグレは、他社のトーナメントより

高ぶった気持ち、興奮などと言った、人間の心身の

高まりなど素晴らしい大会となっています。

この大会は、トーナメンターの憧れるトーナメントの

一つです」とありました。



大変、嬉しい言葉をいただきました。

やはり、この高揚感に包まれる大会に参加できる

選手は、幸せなのです。






「この大会に出る選手は、

釣る姿勢が格好良いし、心の持ち方も良い、

そして男前が多いですね。」

芦浦栄吾(南小倉支部)さん


この頃、

昔の事を話せる人が少なくなったような気が

するカンドレです。

久々に芦浦さん↓から

貴重な話しを聞かせて頂きました。

ありがとうございました。





決勝戦での結果、

左から準優勝の金澤勇斗さん、

優勝の木村真也さん、

3位の宮川浩司さんです。


5回目の優勝を果たした

木村真也選手にはおめでとうと言いました。

連覇も難しいけれど、5回も優勝するのは、

もっと難しいですね。




第28回WFGグレ参加者での集合写真↓





最後に

運営スタッフ、選手、プレスの皆さん

お疲れ様でした。

事故も無く、安全な試合が出来て良かったです。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします🙇



また同じメンバーでWFGグレ大会参加を願う‼️

カンドレでした