釣れますか?



さて、4月15日は北九州市八幡東区の千草ホテル

にて、「公益財団法人日本釣振興会福岡県支部

第33回定期総会」がありました。

私は、釣研FG(ファングループ)の代表として、

参加しました。





最初に、公益財団法人日本釣振興会本部の

高宮俊諦会長より現状と課題について、報告

がありました。


国は2022年の北海道知床遊覧船事故を受けて、

遊漁船の救命いかだの義務付けを行おうとして

いました。


公益財団法人日本釣振興会本部(以下同法人とする)

は、遊漁船を生業としている事業者が高額な

救命いかだの設置等により、大半の事業者が廃業に

追い込まれるとみていました。

その事を重んじた同法人は、その見直しを国土交通省、農林水産省への要請、働きかけを行いました。

その結果、再検討となりました。


また、同法人は、釣人が漁港や沖堤防への

ゴミ問題や事故防止のための立ち入り禁止に

ついて、安易に行わないように

地方公共団体や漁業組合へ働きかけています。



続いて、同法人は、河川や湖沼の魚類等の減少に

ついて、農薬によるのでは❓と見ています。

そのような事から、水質調査を行っています。

実際、その農薬を使用しないところでは、魚類等が

戻って来ていると報告を受けているそうです。

昔から、農薬が悪いと分かっていると思われますが、

製造販売の禁止にはならないみたいなので、粘り強く

水質調査等の活動を行うとしています。

その結果に基づいて、農薬使用の禁止を働きかけて

いくそうです。





続きまして、釣研FGは、福岡県支部へ寄付金を寄贈

しました。





そして、釣研FGは福岡県支部から協力金を受領し

ました。

ありがとうございました。






今後も、釣研FGは微力ながら、日本釣振興会の

事業に協力をして行く所存です。


議案は、全て承認されました。


釣研FGは、まずは、釣り場清掃活動や釣講習等を

協力する事になりますかね?


私、恥ずかしながら、協力金受領の際、早く受け

とろうとしました。


やはり、おっちょこちょいの

カンドレでした