【総選挙を振り返って】 2021.11.6(土) かみの淳一 | かみの淳一(前 東大阪市議会議員)のブログ『かみ じゅん 青空 奮闘記』

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2015年4月に職場を退職し、憲法を守り生かす東大阪市政の実現を目指し「市民の身近な政治家」として奮闘中! 前 東大阪市議会議員(日本共産党)神野淳一の日々の奮闘を発信します! 好きなカラー:ブルー(*'▽') 趣味:硬式テニス、アコースティックギター、映画鑑賞

【総選挙を振り返って】 

2021.11.6(土) かみの淳一

 

■総選挙で、日本共産党と大阪13区の小選挙区で、私、かみの淳一を支持してくださった有権者の皆さん、コロナ危機のもと、昼夜分かたず大奮闘していただいた支持者、後援会員・サポーター、党員の皆さん あたたかいご支援ありがとうございました。また、新社会党の皆さんにもあたたかいご支援を頂き誠にありがとうございます。

 

 

 私の力不足のため小選挙区で勝利をすることが出来ませんでした大変申し訳ございません。選挙中に掲げた政策の実現のために引き続き力を尽くし、自民・公明党政権を終わらせて、市民と野党の共闘で政権交代の実現へ邁進していきます。

 

 

■この総選挙を通じて、とりわけ若い世代のみなさんが多く選挙活動に参加して一緒に選挙戦をたたかうことが出来たことは希望ある前進です。青年だけで1万枚ものビラ配布や学生の皆さんも街頭での練り歩き宣伝などにも参加して頂きました。

 

 選挙後、大学生が入党するなどの嬉しい報告もありました。気候危機の問題について候補者に気候危機についてどう考えているのかインタビューしたいと大学生の方が来られ、気候危機について意見交換ができ、日本共産党の気候危機の打開の政策についても評価いただけたと思っています。引き続き、若い世代の皆さんに連帯し、一緒に政治を変えるために私も力を尽くす決意を新たにしています。

 

 

■今度の総選挙で、日本共産党は党の歴史(党創立99年)で初めて、野党共闘で政権交代の実現に挑戦し、自民・公明党政権とその補完勢力である維新の会が進めてきた政治―「強いものを助け、弱いものは助けない、後は自分の自己責任。」という「新自由主義」を終わりにして、国民の命と暮らしを守る希望ある野党連合政権をつくろうと力いっぱい訴えました。

 

 結果は、自民・公明党政権の継続を許し、日本共産党は公示前12議席から新議席10議席と2議席減、近畿比例で清水ただし前衆議院議員もおよびませんでした。比例代表が主舞台とたたかいましたが、この東大阪市で比例票を伸ばすことが出来ず私自身、小選挙区候補者としても責任を痛感しています。

 

 政権交代とはなりませんでしたが、野党共闘の効果が発揮されました。野党が候補者を一本化し「1対1」の対決構図をつくった214の小選挙区のうち、62の選挙区で競り勝ちました。落選させた候補者のなかには自民党の甘利明幹事長(辞任)をはじめ現職、元職の党幹部や閣僚経験者がいます。自民党は261議席を得たものの、うち32選挙区で野党統一候補が与党候補を1万票未満の票差に追い込みました。最初のチャレンジとして歴史的意義をもつ選挙となりました。今後、さらに共闘効果をさらに発展させるために私も先頭に立って奮闘します。

 

 

■また、大阪13区(東大阪市)の小選挙区では、前回16,399票(得票率9.05%)から今回22,982票(得票率10.94%)と得票率が10%を超え、6,583票増となり日本共産党 かみの淳一へ一票を託して頂きありがとうございます。

 

 

■最後になりますが、今の選挙制度のもとでは、日本の政治を変える道は共闘の道しかありません。市民と野党の共闘を揺るがずにさらに発展させるために、東大阪市でも引き続き力を尽くしていきます。そのためにも党の自力をつけ、共闘をさらに発展させて、必ず自公政権に代わる新しい政権をつくるために、先頭にたって私も奮闘する決意です。今後とも日本共産党と私、かみの淳一へのご支援をよろしくお願い致します。