以前から間消費者心理としてAIDMAが長い間活用されてきましたが、最近の広告心理のプロセスもAISASやB2BではASICA(Assignment⇒Solution⇒Inspection⇒Consent⇒Action)等新しい提唱がされてきています。課題定義⇒解決法⇒解決法の検証⇒検証結果の承認⇒購買への行動というのが一般的な解釈となっていますが、B2Bのマーケをしている方にはおなじみであると思いますのでこのあたりは省略します。


この概念ってそのまま広告会社の業務にも共通する内容と感じました。

お客様の課題を聞き出す⇒自社で提案・実行できるソリューションモデル⇒お客様の実態に合わせてソリューションの落とし込み⇒検証の結果⇒お客様へ提案・承認をもらう・・・。


リーマンショックから世界中、そして全ての業界に暗い影響を落とし始めている状況で、広告会社も予算削減をアナウンスされたりしていると思いますが、弊社もそうですがこ自社のビジネスがきちんとお客様の望むベクトルに向いている内容であるのかを見直す時期でもあるのかなと感じています。


昔の焼肉屋さんみたいに「」「塩ですか?」「タレですか?」とやってちゃちゃっと広告を案内すれば簡単に予算はおりたりしない世情ですが、 利幅はめちゃめちゃ多くないがソリューションとして独自色を出せればお客様はしっかりと予算を確保していただけるのは事実。


弊社はさらに独自色を出してこの不況感漂う中でがんばろうと思います。

(最近ゴルフをやっていないせいなのか、単なる運動不足なのか、ひざがしくしく痛みます。うう・・・)