取引先の変更をする理由
支出決定権限保有者は、同じ性能・仕様の商品を、同じ金額・取引条件で提供可能な企業が提案して来た場合、71%が製品ブランドや企業ブランドのイメージが良い場合に取引先を変更するとしており、市場シェアの大きさ(19%)や製品の知名度(5%)、事業規模の大きさ(4%)、社名の知名度(1%)といった定量的要因を大きく上回った(図6)。そのうち、製品ブランドイメージが良い企業の場合(「製品のイメージがより良い」)が53%を占め、企業ブランドイメージが良い企業の場合(「企業イメージ・社会的信用がより高い」)が47%を占めている。

⇒企業にとってブランドとは何か。 クライアントにどんな事や物を供給し、社会にどのように貢献できるのかコミットした内容を実現できているのか。 すなわちスタッフ一人ひとりの考え・心持・対応力にかかっているのです。