前回のサーベイレポートからの続き・・・

1、 オンラインマーケティングの比率は引き続き成長このサーベイによると35%のレスポンデンツは2006年度と前年度を比較して予算比率の50%以上をオンライン予算として組む予定である。トップのマーケティング媒体はオンラインディレクトリー/自社ウェブサイトで64%、E-Mail広告展開54%、サーチエンジンマーケティングが52%となっており、全てはネットを利用したチャネルであることが分かる。

portion budget

2、 マーティングのゴール: 新規業界のビジネスチャンス・引き合いの創出である。この点においては引き合い創出や新規ビジネスチャンスの為の宣伝戦略・媒体セレクションにおいてのトレンドを指摘している。そしてROIの計算や測定、引き合いのトラッキングができることなども宣伝策定に関して不可欠の要素となっている。


2006バジェットオンライン(GS)

3、 製造業界におけるマーケティング予算の増加の傾向:サーベイによると56%の回答者は2006年度において全体の宣伝予算を増やす予定である。逆に7%は予算を削減、37%は前年同額を予定している。これらの企業はシェア競争の激化による外的要因によって予算増額の確保が難しくなっているという。


JDrive logo rectanglear SMALL