米国製造業向けEngineering Search Engineのグローバルスペック社の統計によると、1999年は読者の20%は製品・サービス取り扱い企業・個別製品の性能比較の為にネットを利用しており、残りの80%は紙媒体・雑誌媒体やディレクトリ等を利用していたそうです。
ところが2001年を境にこの割合比率が逆転し、2005年にはネットメインの利用が90%、紙媒体が10 %となっている模様です。
米国の後に日本でこのトレンドが来る、といいますか既に来ていますね。 その割には製造行向けの本格的なエンジニアリング・サーチ・エンジンが国内にないようです。 これから日本国内の少子化・団塊世代のリタイアが控え、現役の社員・エンジニアはその分業務が重なって来ることでしょう。 少しでも製品サーチから製品購買までのプロセスで効率化が図れるように提案をしていきたいと考えています。 http://www.globalspec.com/