久しぶりの書評ブログです。
うまく書けるかな・・・?
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)/講談社
- ¥907
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フリーライターの著者が、自らの経験から培った文章術を惜しげもなく披露してくる1冊です。
「うまく書けない・・・」悩める読者を、「書きたい!」「伝えたい!」という気持ちにさせてくれるヒントが満載です。
“伝わる”文章を書くコツを、4つの切り口で解りやすく解説してくれますが、
首尾一貫して繰り返し強調されているのは、「読者の目」で書くこと。
書き手の自己満足な文章ではなく、
読んだ人がその文章から何かを感じとり、行動を起こしたいと思えるような文章を目指しています。
文章術の本は、山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く!』がいちばん!と思っていましたが、こちらも同じくらい実践的で面白かったです。
読んでいる途中から、「うん、うん、そう!そう!」と納得できる箇所が多く、
また、読み終えて目次を見返すと、ほぼ全部頭に残ってるんです。
全体を通して、細かい話は端折っているのに、一般論にも終始していない。
著者なりの例えや具体例も実に的確です。
ここまで腹落ち感のある内容に仕上がっているのは、
紹介されている一つ一つのテクニックが借り物の言葉ではなく、
著者が仕事現場で培った生の経験をもとに語られているからこそ成せる業かなと思いました。
と、このブログも、少しだけこの本で学んだ文章術を取り入れて書いてみました。
上手く伝わりましたでしょうか?(笑)
次回は文章術から一歩進んで、文法・語法などのもう少し細かいところを学んでみることにしました。
『日本語練習帳』