新型コロナウイルス。20日、広島県内の新規感染者は1091人と発表されました。(前日は760人、前週の水曜日は1141人)
前の週の同じ曜日と比べて50人減りましたが、3日ぶりに再び1000人を超えました。

感染が確認されたのは、広島市510人、福山市242人、呉市69人、廿日市市45人、東広島市44人、尾道市42人、府中町22人、府中市・庄原市で各15人、海田町14人、三原市13人、竹原市11人、大竹市9人、江田島市8人、北広島町7人、三次市6人、安芸高田市・坂町で各4人、神石高原町2人、世羅町・熊野町で各1人、県外7人(山口県2人、茨城県・東京都・岡山県・愛媛県・長崎県で各1人)のあわせて1091人です。

また、県管轄の自治体で1人が亡くなりました。広島県内の新型コロナウイルスによる死者は累計459人になります。

一方、県内の医療体制は、18日の時点で入院が180人。このうち重症が3人、中等症26人、即時受け入れが可能な(即応)病床の使用率は30.3%です。
宿泊療養者は639人で、施設の使用率は33.0%。また、自宅療養か自宅待機をしている人は9377人です。