オリジナルの原稿用紙を用いるのは、よくおこなわれているようですが
漱石のは凝っていたようです
洋画家の橋口五葉のデザインです。
「漱石山房」の題字が乗ってる、19字10行の原稿用紙です
当時朝日新聞が1段が19字でした
先生曰く「私は自分を信用してない」
自己否定とは、なんとつらいですね
これが後の話につながってきます