昨日、病院(耳鼻科)に行くことを告げると、

さくらは

「行きたくない!」を連呼して、涙をポロポロ。

 

「耳の検査はね、痛くないよ。

音が聞こえたら、ボタンを押して~って、それだけ。」

と私。

さくらは、

「いやだ!!うわ~ん。」

 

久しぶりに病院イヤイヤ反応を見た。

 

はやては、昔もっと壮絶な拒絶反応をして、

病院に行く度に親子で疲れてはててたな~

なんて、冷静に思いながらさくらを見ていると、

 

そこに はやてがやってきて、

「大丈夫!音が聞こえたら、手をあげるだけだから。

小学校でもやるんだよ。」

とフォローしてくれた。

 

だけど、兄に言われると余計に腹が立つのか、

「いやだよ!絶対に行かないんだから! もう、うるさ~い!!」

と逆切れ。

 

これにはさすがに はやても腹が立ったのか、

「人がせっかく励ましてるのに!

小学校に行ったら、毎年やらなくちゃいけないんだからな!」

と叫ぶ。

「やらないもん!ぜえったい いやなんだから!!!」(さくら)

「いやだと言っても、学校に行ったらやるんだよ!」(はやて)

「やらないんだからーーーー!!!!」(さくら)

 

 

今朝は泣きはしないけれど、私に隠れながら

「病院行きたくない~。行きたくない~。ぜったいに行きたくない~。」

と大きな声で歌っていた。

 

おもしろい子だ。

(素直に病院へは行ったので、めでたし。)