2012/02/26の出来事を書かせて頂きます。


横浜にある
art Truthというギャラリーで
アート探偵の展示を見に行きました。

ライブペイントを初めて拝見させて頂いたのですが
ああ、そうだ。絵って、こうだったな。

と生意気にも自分が絵を描いている時を思い出してました。

絵は生き物。
だから、一瞬しかその画にならない。

KUROさんが、絵と格闘しているのを見て
「絵描きの筆の置き所」という言葉を思い出しました。

一番良い一瞬を切り取るのがすごく難しいということ。


会場では、また出会いに恵まれました。

その中の一人として、
清道さんという方に出会いました。
うん。プロなんだ。
子供ながらにそう感じ、
慣れるまでは緊張で震えが止まらなかったという^^;

印象的だったのは
清道さんと帰りに電車でご一緒させて頂いたとき、
私に色々な本を見せながら、
「この写真に写っている人は、きっともう誰も生きていないんだろうね。こういうのを見てると、愛おしくなるでしょう。」
と言っていたことです。

それはまるで
子供に絵本を読み聞かせるように。
本当に優しく、そう言いました。

そして、子供である私には
その感覚がうまく理解できませんでした。
きっと、いつか分かるときがくるのかな。

私はどんなことも
肉眼で見て、脳裏に焼き付けることで
思い出としているから。
写真じゃ全然リアルに感じることができない。
想像力が足りないと言われてしまえば、
きっとそうなんだろう;;;

「その人しか感じられない感覚、その人しか経験できない人生」として
今までを生きてきたから。
そうじゃないと、
自分を受け入れることが出来なかったから。

清道さんは
考えや人の話を分厚いノートに
書き留めていました。
そのノートが、実はすごく気になるJasminでした。


もっと不思議な人に沢山出会うことが出来たのですが、
全部書くと長すぎるので追々。



元町中華街はエネルギッシュなところでした。
手相占いのお兄さんに声かけられ、
断ろうとしたら追っかけられ、
涙目で逃げました;;;

でもそのエネルギッシュさの勢いか
前日まで調子の悪かった左膝は
その日だけは言うことを聞いてくれました。
(今は痛い;;;)

ライブペイントを見に来た方々も
本当に色々な方がいて
日本なのに、インターナショナルな空間になっていました。
面白かったぁ。


だから
ちゃんとビデオ編集しなきゃなのですが
あまりのデータの重さに
私のパンダMacが愚痴をこぼしています;;;←言い訳

はい。ちゃんとやります。
けど、処理時間は
パンダの機嫌次第なのです←