なに? この器械は?

薬局で投薬待ちをしているときに『ベジミル測定器』なるものが目に留まった。

”ベジミル”という言葉からして、野菜に関する何某かの検査機器だろうと察しはついたが、血圧測定器に似た機器を面白半分で試してみた。

 

 左手の平を広げ 指示通りに薬指と人差し指を突っ込んで30秒、2本の測定ラインが現れて測定終了。

紙切れに検査結果が印字されて出てきた。

結果は、ベジミル値57 C* で標準値だとある。

Bを目指して野菜を、特に緑黄色野菜を摂取しましょうとのこと。

結果が標準と出たせいか、仕組みが気になって帰宅して調べてみた。

 

       

 

 測定の原理をメーカー(メディケア)のHPで読んで納得!

以下、説明を引用させていただくと 

『指センサーボディに左手を乗せて指センサーに人差し指と薬指を差し込みます。発光部から光を照射、受光部で反射光を受けて反射率を求め、独自のアルゴリズムで野菜の摂取度(皮膚カルテノイド)を測定します。皮膚カルテノイドが多いと光の吸収が多いため反射光は少なく、皮膚カルテノイドが少ないと光の吸収が少ないため反射光は多くなります。』と書いてあった。

なるほど~

 

 1日350gの野菜摂取を!といわれるけれど、日々いちいち計ることはしていない。長い主婦歴で、まぁこんなもんか的なアバウトな目安で摂取している。

1年に1回 健康診断を受ける程度の病気知らずで  つい過信しがちなだけに、誰でも測定できる機器で日頃の食生活を振り返らせてくれる意味で ありがたかった!

数値には弱いのだが、絵とグラフに数値を取り混ぜた結果を見せられ 納得したのだった  😊