ここ数日目に見えて紅葉が着々と色着いて来てます。
青い空にオレンジや赤や黄色に染まる木々が映えてすーっごい綺麗です!!
こないだ図書館でふと見つけたこのグルテンフリーのベーキングのレシピ本。
マディーが小麦粉がだめなことが判明してから、それまで気にしてなかったいろんな種類の粉と出会うことができた私。
マディー用にいつも作っている物って、ほとんど私のオリジナル!レシピ!
ッて言ったら聞こえがいいけど、ただ小麦粉のところを適当に違う粉に代えて作ってるだけで、大して人に出すような物ではないんだよね。
でも自分なりにいろいろ改良したり試行錯誤してさらに美味しくて失敗が無いようなレシピには近づけようとは頑張っているんだけど、やっぱり小麦粉に比べたらグルテンが少ない分いろいろと難しい…
この本のすごいところは、ほとんどのレシピが写真付き!!それもとっても美味しそうなデザートの数々!!
見てるだけでよだれがタラ~ッ!!ですよ!
簡単なマフィン、スコーンから始まって、スポンジケーキ、デコレーションケーキ、いろんなタルト、フルーツを使った焼き菓子、チーズケーキ、シュー生地を使ったお菓子、クレープ類、ブラウニー系、ほんとに全てがめっちゃ美味しそう!!
写真だけ見るとまるでグルテンフリーには見えない!
最近の私の個人的にはまってるのはクレープ。
この本にも食事系のクレープ生地、おやつ系のクレープ生地、それぞれ幾つかのレシピが載ってて見てるだけでたまりません!!
実はまだこの本のレシピは一つも試してないんだよね。
というのもここに出てくるレシピほぼ全部に使われる グアーガム (グアー豆の胚乳部から得られる水溶性の天然多糖類) が買えてないのだ。
何に使うのか、というと、グルテンがない粉に粘着力を加えてくれます。
ウィスラーは何しろ小さい町だから珍しい材料を探そうとすると結構難しい。
グアーガムは売ってないけど、それに代用できる キサンタンガム なら売っているんだけど、そちらはあまり体に良くない気がしてまだ買うまでにいたってないんだよね。
私の勉強不足でキサンタンガムが一体どういうものなのかまだ納得、理解できてないんだ。
辞書で調べるとキサンタンガムは とうもろこし等のでんぷんを細菌により醗酵させて作られる、らしいんだけど、どうかなぁ…
この細菌、 Xanthomonas Campestris ッて書いてあるけど、これも一体何者なのか、まだ調べてないし。
早く大きい町に行って グアーガム 買いたいわー。
そしたらこのレシピ本にのってるレシピいろいろ試せるのになぁ!!
何にしてもワケあってグルテンフリーで生活している人、ただ単にベーキングが好きな人、いろんな食材に興味がある人、かなりお勧めの本です!!