年度末に近づいてくると、
やたらと忙しくなる豆奴です。
現実逃避の週末が終わりを迎えて、
部屋の隅で三角座りしたい気分です。
さてさて、
最近母のお下がりで、
地味派手な訪問着を貰いました。
色味は地味だけど
模様が派手。
自分の持ってる帯や小物で、
どうやって着こなすか、
そんなことを考えるのもとても楽しいです。
白の帯で合わせてみました。
この帯は、私が幼い頃から可愛がってもらった
芸者さんの形見で、
銀座のきしやさんという呉服屋さんの帯です。
次、黒の帯で合わせてみました。
帯に金が入ると全体的に派手にみえるので、
帯締めは何でも合う道明さんの白。
これ本当何でも合うから便利です。
濃いピンクの帯に合わせてみました。
帯が無地なので、色味は明るいけど、
少し落ち着いて見えますね。
この六通の帯、光沢がありやや軽め締めやすいんですよね。
京都の美弥本さんの帯です。
着物って全部同じシルエットなのに、
締める帯や小物によって印象が変わるので、
面白いなって思います。