前回は自己犠牲的な行動をやめよう、

利用されるのを受け入れるのをやめよう

代わりに楽しもうとしはじめたよ

というところまででした。

具体的にこんなことがあった、あんなことがあったって書くと、
リアル感も出て分かりやすいだろうなと思うのですが、
全公開で、晒すのが好きではないので分かりにくいですね。

それでも書くなら、全公開で褒めるほうが好きです。

さて、横浜に行くから、撮影してほしい。

そんなメッセージが来たのは、夏の終わり頃。

その頃はちょうど、暑さも少し和らいで、

台風の合間に？出かけられるかな？という感じ。

楽しむ！をやろう。

ガチガチをゆるめよう。

自分からも声をかけてみよう。

の最中だった。

ちょうど、横浜のイベンターである山口祥子さんとのお出かけも復活した頃。

自由が丘に行ったり、山下公園の先のカフェに行ったりして、
気楽な感じのスタイルで撮影をする。

一番取り組みやすい撮影。無理がなくて。

【楽しいを優先して写真を撮るをする】

このきっかけを作ってくれたのは、山中美希さん。

コロナが少し落ち着きを見せていた頃に、

美希さん、祥子さんとランチしたのがきっかけ。

私はちょうど、自分の活動を見直していたところだった。
何があったかを書くつもりはないけれど、矛盾と虚構に疲弊していた。

誠意がない、人への尊重のない人間関係は、心を病んでしまう。
私が大切にしていることは、数字ではないから。

誰が間違って誰が正しいではなくて、価値観の合わないままで関係を続けると、お互いにもったいない。それだけ。

どうせ、"ちゃんと"やりたくなって、かえって何もできないに陥るのだから、
ちゃんとやるを一旦横に置いて、楽しむように活動するのは、心地も良かったし、
思った以上に良いことも返ってきた。

【ただただ楽しくてリラックスしてる】

現状1日出かけると、その日の夜から3日は潰れる覚悟。

その後撮影なら、現像とか後の仕事がある。

元気なときは、当日帰って、そのまま、ぶっ続けでデータ移動、セレクト、現像しちゃうというのが、流れだったけど、それができる状態になくなってしまったから、

のんびり取り組む。

だから、スケジュールは詰め込まずに、
一週間に2個入れるときは、すごく慎重になって考えた。

撮影は一週間に１回までに抑えて、詰め込まないようにした。

それでも、撮影関係以外のチョコチョコとしたお仕事を他にもらっていたので、
それをやって、家事育児をしていると、一日なんてあっという間に過ぎていく。

横浜の撮影について、まちこちゃんと話すとき、

いいねー！のノリなんだけど、横浜の和な古民家

で一泊して、撮れたらいいね！と話していたのだけど、

横浜は私もまちこちゃんも自信がない。

それでも、案内するね！方向音痴だけど！とか会えたら大成功ってことで！
みたいなのんびりしたアロマが漂う会話をしながら、撮影候補のお宿を探す二人。

盛り上がってる。