多発性硬化症の疑いと言われてから、2年は経ちました。

定期的な検査を経ても、新しい病変もなく、異常ないまま今日まできております。

隣の県まで行き、こちらの病気を専門とするDr.にも診てもらったこともありました。

「40歳までは様子をみましょう」
そう言われて、今年39歳。
次の検査は、来年で39歳のままですが、その次があるのか、それで最後にするのかの話をするかと思います。

疑いと言われてから、とにかく、体の不調の原因を突き止めたいと思って、メンタル病みそうになったりした時期もありましたが、今になって、歳を重ねればどこかしら具合が悪くなることもある、原因がわからないこともある、そう思えるようになりました。
その考えが良いことなのかはわかりません。
そう思っておかないと、腑に落ちないというか、原因を突き止めていくことに疲れたというか、
生きてさえいれば何とかなるかぁ、完璧な人間なんていないよなぁと、いったり来たりしながら、今、この疑いのことに向き合うことをやめることにしました。
将来、もしかしたら、疑いではなかったということもあるかもしれないし、やっぱりないかもしれない。
そうだとしたら、その時考えることにして、このブログを一旦閉じようと思います。
皆さんの、日々病気に向き合っている姿に何度も励まされました。

今後も、フリーな形でブログを拝見させていただきます。

本当にありがとうございました。