肩こりが原因で頭痛になるかたがいらっしゃいます。

肩こりはするけれども、そこまでひどい肩こりになったことは、まだない・・・というかた

もいらっしゃるでしょう。

しかし、肩こりから頭痛になることを一度でも経験したことのあるかたというのは、か

なり多いようです。

そして、一度経験してしまうと、その後もなぜか肩こりと頭痛は一緒にやってくるよう

になるというかたも多いです。

このように、肩こりが原因の頭痛を「緊張型頭痛」と言ったり、「肩こり頭痛」、「筋

収縮性頭痛」などと言ったりします。

どうして肩こりになると頭痛まで併発してしまうのでしょうか。

それは、肩や首の筋肉の緊張が原因となっています。

そして、実は頭痛の中でももっとも多く起こりやすい頭痛だと言われています。

ですから、頭痛がするという場合、肩こりを感じていないかたであっても、実は肩がこ

っていた・・・という場合はいくらでもあります。

もうすっかり肩こりが慢性化して、こっていることすら感じなくなったかた、もしくは、

肩こりであるにもかかわらず長いこと症状に気がつかなかったというかたもいらっし

ゃるでしょう。

頭痛がする場合には、まず最初に肩こりを疑ってみてください。

肩こりからくる頭痛もやはり軽いものから、非常に重いものまで人それぞれです。

肩や首のあたりの筋肉をほぐすことによって、頭痛が軽減される場合もありますの

でお試しください。

しかし、あまりにも痛みがひどい場合や、長引く場合には病院へ行ってみてください

ね。
目が疲れることと、肩こりがセットになっているかたは多いと思います。

多くの場合、テレビやテレビゲーム、パソコンなどを長時間、操作していたり、細かい

文字を読み取る作業を長時間行っていたりということが原因で目が疲労してしまうわ

けですが、同時にこれらの作業は悪い姿勢、もしくは同じ姿勢を長時間続けるという

ことにもなりますね。

パソコンの場合には、キーボードやマウスを操作しなくてはいけませんから、そのと

きに肩に力が入った状態で長時間ともなると、非常に肩に負担がかかります。

テレビやテレビゲームも集中して見ていることによって、姿勢を変えることを忘れて

しまっている場合があります。

仕事の重要書類をチェックしたり、細かい文字の本を読んだり、というのも集中する

ことによって長い間、同じ姿勢に保たれてしまいます。

そのようなことから、目の疲労と姿勢からくる疲労とダブルの疲労で肩こりになって

いる場合が多いようですよ。

ですが、目の疲労だけでも肩こりになるのはどうやら真実のようです。

一晩、眠ることによって解消される程度の目の疲れでしたら、肩こりの方も一晩の睡

眠中に解消される場合が多いのですが、さらに重症な目の疲れである「眼精疲労」に

なってしまうと、一晩の睡眠程度では目の疲れも肩こりも解消されなくなるそうです。

眼精疲労は、メガネやコンタクトレンズが合わないことによっても起こります。

これらの原因を取り除かないと眼精疲労は治りませんし、眼精疲労が原因となって

起こっている肩こりも当然治りませんから、早めに原因を正すことが大切です。
一般的な肩こりの原因の多くは、悪い姿勢、同じ姿勢を長時間続けていること、そし

て、肩の筋肉が重力に負けてしまう、などの理由であることが、前回の記事でご理解

いただけたと思います。

しかし、原因はそれだけではありません。

本日は、一見、肩こりとは関係ないようなことが原因となって大きく影響していると

いうことをお話したいと思います。

まずは、その中でも比較的知られているのは、目の疲れが肩こりに影響する場合で

すね。

現代の生活はパソコンの普及などにより、目を酷使する機会が非常に多くなってい

ます。

また、近眼の人々が増加しているために、コンタクトレンズやメガネが、しっかりと

ご自分の目に合っていないための疲労も考えられます。

そして肩こりには意外な原因もけっこう多いものです。

狭心症や心筋梗塞などになりますと、背中から肩にかけて非常にこって痛くなります

し、他にも内臓系の病気・・・高血圧や低血圧、糖尿病、胃炎などによっても肩こり

を強く感じる場合がありますので注意が必要です。

内臓系に限らず、噛み合わせや歯周病なども肩こりに影響すると言いますから、ひ

どい肩こりの場合にはこちらも疑ってみる必要がありそうです。

さらに、近年増加している心の病も肩こりには影響大です。

うつ病などによる精神的な緊張が無意識的に筋肉内の血管収縮を起こし、肩こりに

なってしまいます。

病にいたらずとも、強いストレスがかかり続けると、同じようになるそうですから気

をつけてくださいね。