図書館で借りてきた本の返却期日が迫っていたので急いで読みました。300ページ以上ありましたが、1つの事件について3人がそれぞれの視点で語る手法でとっても楽しめました。日本語の本を読んでいてもそうですが、最後まで犯人が分かりませんでした。

だからこそ楽しめたとも言えるのですが、ちょっと最後が曖昧で、本当にわたしが思っている人が犯人なのかどうか…実は不安です。もう一回読みたいと思い、e-book を確認したらあったので、本は返却してそちらでもう一度読もうと思います。この本、オリジナルを簡単な表現で書き直されたものです。

最近、簡単なバージョンを先に読んで、それからオリジナルに挑戦することがあります。簡単なバージョンを数回読んでからなこともあります。簡単なバージョンでも長いストーリーのときは、何十ページか読んだら同じところをオリジナルでも読むなどの工夫もしてきました。残念ながら、この本のオリジナルバージョンは e-book にはないので、とりあえず簡単なバージョンをもう一度読もうと思います。

11月から語学の勉強の記録方法をちょっと変更しています。運動、語学の勉強、読書のゼロの日をなくしたいと思っていて、そのチャレンジのひとつです。これまではテキストを勉強した時間と図書館で借りてきた本を読む時間を分けていませんでした。すべてを勉強時間として水色で塗っていました。週末語学の勉強はしないと決めていた感じがあって空白になることが多かったです。

でも、11月は本を読むことだけでもすればゼロじゃなくなると自分に声掛けすることにしました。それから水色(テキスト、イディオム、語彙の勉強)で週7時間の最低ラインを超えたいとも思うようになりました。2022年の11月は語学の勉強習慣を手放してしまっているので、それに比べると上手くいっている感じです。もちろん、本の面白さにも助けられました。ゼロの日をなくすことを意識して月末まで進もうと思います。