6月のカレンダーとにらめっこしながら考え中。2023年の夏の日本への一時帰国について検討した結果、以下の選択肢から4を選ぶことにしました。

1.帰らない(特にやらなければいけない手続きがないから)

2.帰る(帰れるチャンスがあるなら帰ろう)

3.母を呼ぶ(直行便があるなら来られるかもしれない)

4.自分が帰って母を連れて戻る(直行便だけど一人では心配だから迎えに行く)

母に選択肢4を提案したら、大喜びです。喜ばせておいてから、私は自分の考えの甘さに気が付きました。私、最初に自分のフライトを探して、ヨーロッパから日本、日本からヨーロッパの往復(直行便)チケットを見つけました。値段は高いと感じましたが、まぁまぁ許せる範囲。これを単純に2人分で大丈夫と思ったのが大きな間違いでした。

母のフライト(日本からヨーロッパ、ヨーロッパから日本)これが、すっごく高いんです。もう、笑えないぐらい。えー、こんなに違うのってぐらい。私のフライトの倍近いです。今更一人で来て(選択肢3)とも言えないし、選択肢1、2も言えません。何より自分が気持ち的に帰ろうと思ってしまっているので、選択肢1と3は自動消滅です。

5月の連休明けから規制がなくなるのも大きいかもしれません。旅行業界もきっと必死だし、夏休みに旅行を計画している人もきっと多いはず。自分の考えの甘さに涙です。年に数回、長期休みに海外旅行をしていた頃が懐かしい。お金も時間も健康も…それからタイミングもいいときって人生にそんなにたくさんないのかもしれません。

6月は、高くても7月、8月と比べると曜日によっては若干お安いようです。でも、早く決めないと…「この金額でのチケット、残り〇枚」という表示にどきどきしています。母の予定、私の予定、フライトの金額のすべての落としどころを探っている状態です。母の年齢や体調、気力を考えると長距離フライトが可能な回数は限られているはず。2023年の夏、このタイミングを大切にしたいです。