2023年も手書き手帳を続けていきます。

年間2冊のノートを何年も続けていましたが、2022年の7月から1か月1冊に変更しました。とっても上手くいっていて、2023年もそれを続けます。

年末に7月から12月までの6冊をふりかえって気づきました。

それは、私が手帳を捨てられない理由です。

連用日記(5年)を続けていることにも通じると思うのですが、私の手書き手帳の中には自分を励ますことばがたくさん書かれているんです。

それを後から読み直して励まされる自分がいます。

特に仕事については、ミスをしたり上司と上手くいかなかったりといろいろありますが、そのときの気持ちをことばにして受け止め、励ます…手帳はとても役に立っています。

同じミスを繰り返さないために、前の年の同じ月の手帳を見直したり、連用日記を読み直したりすることは心の安定につながります。

あまり意識していませんでしたが、無意識に古い手帳や日記を読むことで自分が励まされているのだと思います。

だから捨てられない…手放すのが怖いのだと分かりました。

それと同時に過去の自分といまの自分とを比べて、少しでも進歩していると安心したり、できていないと頑張ろうと思ったり。

例えば、自分でも驚くぐらいジョギングは続いているのに、どうして語学の勉強習慣は手放してしまったのだろうとか、読書は好きなのに、朝時間で本を読めないとどうして続かないのだろうとか…。

数年前の手書き手帳をふりかえるとまだまだネガティブ思考が強くて、「どうして〇〇なんだろう」とか「もっと○○しなければ…」などのことばが多いです。

ぐるぐるいろいろ考えだすと止まらない自分がたくさんいます。

でも最近は、ネガティブなことを考えてしまうときは、立ち上がって手を動かしたりお散歩やジョギングをしたり。

いろいろな対策をすることができるようになりました。

2023年の6月まで1か月1冊手帳を続けたら、もしかしたらこの1年分、12冊以外は捨ててもいいと思えるかもしてません。

ちょうど2023年の夏(8月)で連用日記も5年を迎えます。

古い手帳を手放しても5年分の日記と1年分の手帳があれば大丈夫な気がしてきました。もちろん、これはいまの気持ちで、半年後には変わっているかもしれません。

でも、自分の気持ちに気づけたことはとっても嬉しいです。

1か月に1冊は、本当に持ち運びも楽だし、見たいページも探しやすいです。2023年からは習慣トラッカーの順番や項目を変更したり、色分けも変更して新たな気持ちでスタートです。

もちろん、追加や変更が気楽にできるのがいいところなので、これからもたくさんお試しするつもりです。

2023年も手書き手帳に助けてもらいながら、笑顔の多い1年にしよう。