脊柱管狭窄症
3月に入って、左足にだるさが出てきました。
その後、立っているとだるさが特にひどくなり、
4月に入ってからは常時左足全体がしびれている状態。
何が悪いのか分からないままに病院の梯子、
内科→神経科→整形外科と受診して
土曜日(4/8)に腰部のMRIを採り、
その結果を持って本日受診した結果
病名がはっきりしました。
脊柱管狭窄症
加齢等による影響で変形した椎間板と
背骨や椎間関節から突出した骨などにより、
神経が圧迫されることにより生じる病気です。
脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた
脊髄の神経が通るトンネルのようなもので、
加齢によって背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、
黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなります。→ 狭窄
狭窄によって神経が圧迫を受け、
神経の血流が低下することで脊柱管狭窄症が発症します。
腰部脊柱管狭窄症では腰痛はそれほど強くありません。
安静にしているとほとんど症状はないのですが、
立っていたり歩いたりすると、
ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
今年はこの病気との闘い、リハビリすることになりました。
還暦を迎える頃には、体のあちこちが痛む、
そんな悲しい状況です(涙)。