2024年度(令和6)石川県公立高校入試第1日目が終わりました!
受験生達にとっては長く怒涛の1日となったようです。
国語の古典で伊曽保物語「かさみの事」から出題されていましたね。ちょっとビックリでした。受験生にしてみたらこんな滑稽な物語が入試に出されて、逆に戸惑ったのじゃないかなって思いますわ。
大問5の作文は、「分からない言葉の意味や使い方を調べる方法」に付いて、資料を参考にその方法を書くという題でした。
この言葉に付いての問題は、わりと身近なテーマだったから案外スムーズに書けたんじゃないかな。
理科は予想通りイオン、力、天体の揃い踏みでしたね。
そんな中で、またまたビックリした問題があった。
大問2問4は人の身体の問題ですが、「…体内の血液が5000㎤あり、1回の拍動で右心室と左心室から75㎤の血液が送り出される…血液循環について適切なものを下から選びなさい」という問題だった。
これは、2017年度の大問2問5と数字が同じでした。この問題では何秒後に左心室から右心房に血液が流れるかを問われた問題でしたけど、これだけ似ているとなんだか楽しくなっちゃいましたわ
今回の入試はいろいろな意味で、受験生にとっては楽しいものだったんじゃないかな。
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