みなさん、こんにちは。

 

 

 

スピリチュアル カウンセラー衣純です。

 

 

 

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

一昨日から札幌雪まつりが始まりました。

 

 

 

 

 

 

今日は人間関係の中で許すというお話をします。

 

 

 

先日、小学校5年生の娘が突然、『私はソレイユをひいた車の運転手を絶対許さない!』と、言い出しました…

 

 

 

昨年、娘が可愛がっていた猫が交通事故にあって亡くなったことを思い出してのことです。

 

 

 

そして、『あの日、外に行くソレイユを止めればよかった』と、娘は後悔しています。

 

 

 

娘は、大好きだった猫のソレイユを思い出すたびに、絶対許さないという感情がでてきます。

 

 

 

それは、愛猫の突然の死に、いまだに傷ついているからです。

 

 

 

娘だけでなく、私たちは、深く傷つく時、傷つけられた時、自分や相手を許せなくなってしまいます。

 

 

 

でも、この許さないを続ければ続けるほど、未来にも許さない出来事を引き起こすことになってしまいます。

 

 

 

猫のソレイユの観点から見ると、どうでしょうか… 

 

 

 

大切に育ててくれた自分よりも年下だった飼い主の女の子が、自分の死によって苦しんでいる姿をみたら、どう感じるでしょうか?

 

 

 

死という別れが、つらく重苦しい気持ちにしてしまいますが、一緒に過ごした楽しかった幸福な時間を思い出して欲しいと願ってやまないと思います。

 

 

 

 

 

 

そして、許さないという苦しい感情から抜け出して、自由になって欲しいと望んでいます。

 

 

 

どちらも愛するが故の感情ですが、本来の魂とは、自由で愛に満ち、光輝いているものだと思います。

 

 

 

衣純でした!