ポールウォーキング名古屋支部です。

ポールウォーキングをコーチから習うともれなく

これがついてきます。

①遠くを見る

②歩幅は半歩広く

③ポールは(降り出した足の)かかとの横に置く

ポールウォーキング効果をきちんと得られるための基本はこの3つです。


①遠くを見る(15メートル程先)

私IZUMIはこれが一番の収穫です。

ポールウォーキングを初めて習った時には、この1番の深さに

気づくこともなく、スルーしておりました。

そのまま、半年は過ぎたかもしれませんm(_ _)m


そしてウォーキングをさらに深めるに連れ、この遠くを見るということが

心身への影響がここまですごいとは・・。




遠くを見て歩く。



さまざまな脳トレがあるが、

歩くだけで脳の働きは活性化します。

そのカギはセロトニンとよばれる脳内物質を分泌するセロトニン神経にあります。


セロトニン神経が活性化すると

嫌なことも受け流し、爽快な気分に変える

痛みに耐えられる

自立神経のバランスを整えるなど。


ウォーキングには健康的な体とともに
脳の働きが活性化されるという効果もあるのです。

◆遠くを見る
→実は良い思考を意識的に作っている。

◆近くしか見ていない、いつも下を向いている
→ネガティブ思考に。
目の前のものしか見えていない。



そして、
さらに遠くを見るからこそ
見る機能がさらにアップ。

目にもいいのです。


遠くを見るとなぜ目にいいのか?

目が悪くなると、近くばっかり見ているからだ、

遠くをみなさい~といわれませんでしたか?

遠くを見るという意識がないと
脳が遠くを見なくなるのです。



なんでもちょっとした意識なんですね。

 

ウォーキングとかっこよくは言うけれど、

昔の人間なら、獲物を捕まえるために、遠くを見て

歩いていましたもんね。

こんな時代だからこそ、

意識的にウォーキングなのです。

IZUMI