ポールウォーキング名古屋支部です。


医学的な理論をもとに考案されたポールウォーキング

私は
ポールウォーキングに出会い

週に3回ほどの

たった2週間で効果を実感できたのです。

みるみる痩せたのと同時に
ずっともやもやとしていた頭が(産後うつ)
動き出したのが分かりました。

いつもずどーんと落ちていくなんともならない日々に
お別れできたのです。

あら~、なんなんだこれは?

ウォーキングってすごい。

ウォーキングでいこうと決め・・・・・決断も早かった(笑)


そして只今、歩くことばかりに取り組んでおります。


青柳博士が行った
群馬県中之条町での大々的な調査によると


◆『中之条研究とは
青柳博士が群馬県中之条町で実施した歩き(身体活動)と病気予防の関係についての
調査。
2000年にスタートし、65歳以上の町民5000人を対象に日頃の運動の頻度や
時間、生活の自立度、
睡眠時間、食生活などに関するアンケート調査や血液検査、
身体活動計を24時間1年中着用するモニター調査が行われました。
これらの調査により
高齢者の生活習慣病などさまざまな病気の予防に必要な歩数及び
そのうちの速歩き時間などが導き出されました。』


はっきり数字で出ております。
うつ病の予防には
一日の歩数が
4000歩・速歩きがそのうち5分。



そう

おかしかった頃の私の生活はといえば、

病気で入退院を繰り返す息子に寄り添う日々、

一日歩数2000歩もいっていない日々が大半をしめ

ベッド脇の椅子で息子をじっと見守る日々。

もちろんどこかで寝てはいたのでしょうが・・・

1ヶ月ぐらいなら

寝ることをしなかった(寝れるどころじゃなかったから)ことも。



いまだから・・・・・。

おかしくなって当然だわ~

と思えます。

が、しかし、

その当時の私には、ウォーキングなど

しようとする考えすら出ないのです。

毎日、病室とその周辺をパタパタとスリッパで歩く生活は

1000歩にも届いていなかった。


ずっと、息子の苦しみに一緒に耐え、

ただひたすら耐えるのみ。

身体活動の低下は、
脳の機能低下をも引き起こします。
過大なストレスとともに、身体活動ゼロの生活。

苦しみだけの付き添い生活は、

細胞レベルから傷が入るのだと思います。


傷がなかなか埋まらない私に、

ポールウォーキングという


ただのウォーキングじゃない、

機能改善のウォーキングに出会えたのです。

ポールウォーキングは、ロコモ対策として取り上げられることが

1番多いのですが、

こんな私のように、活動不足やストレスからくる

うつ病にも威力を発揮いたします。


もちろんお散歩も大事です。

好きな人と手をつなぎ、ぶらぶらする

あ~幸せと感じる・・・・・・。


身体活動があってこそです。



正しく歩き、効果を実感できる

ウォーキングがあるのです。

それが、

ポールウォーキングです。


私は、体の動きがきちんと実践できたから

すぐに効果が出たのだと思います。


しかし、

いままで運動習慣のない方にでも安全に

確実に

効果を出せるウォーキング


それが、

ポールウォーキングです。


上半身までしっかり動かせば、燃焼アップすることは

もちろんのこと

歩くことが困難な方にも
歩くことを可能にするウォーキングです。


私は、
グリップを握るというポールウォーキングが

手から脊髄に反射、そして脳へと伝わり

体を動かすことで脳が動き出したのです。



最近、誰かと手をつなぎ歩きましたか?


今は、息子と手をつなぎ

歩けることが、

一番の幸せです。


だから・・・・・

つづく



IZUMI