皆様こんばんは、

名古屋中村区本陣のウォ-キング専門スタジオARU=KAのIZUMIです。


歩くのが体によい運動であることは、知られていても、

どのくらいの速さで、何分歩いたら良いのでしょうか?

たくさんの質問がありましたので、今日は載せたいと思います。


運動は次のように分けられます。


☆低強度    お散歩程度

中強度    会話が出来る程度の速歩きや、山歩きなど

☆高強度    ジョギングや、激しいトレーニングなど



日本人のかかりやすい癌・心臓病をはじめ


骨祖しょう症・高血圧・糖尿病などの予防に

歩いていらっしゃる方も、


病気を予防する鍵となるのは、中強度の歩きです。

運動強度は年齢や、体力によってそれぞれ違います。

まずは、ご自分の無理のない範囲で、いつもより

意識して速く歩くことから、始めて下さい。

けっして、他の誰かと、比べないで下さいね。


そして、一日の歩数が、2000歩程度だった方が、

いきなり、歩数を増やすのは、体に負担がきます。

まずは、一日の歩数をプラス2000歩・・・・、

だんだん、疲れが残らなければ、さらに2000歩と増やしましょう。

歩きすぎは、慢性疲労の元です。



この歩数は日常生活での歩く歩数も含まれます。

そのなかで、速歩きを連続でしなくてもいいのです。

まず、10分速歩き・・・・・、

そして、お散歩・・・・、

また、10分速歩き。


病気を防ぐ歩き方としては、


一日8000歩(日常生活も含みます)・そのうち速歩き20分だと言われています。


まずは、

今の生活にプラス10分の速歩きを取り入れ、

疲れがないようでしたら、さらにプラス10分速歩きを

してみませんか?


IZUMI