こんにちは、
自学力コーチのIzumiです^^
本日も読んでいただき
ありがとうございます。
さて今回は、
中３の保護者の方からいただいた
こちらのメッセージにお答えしていきます。
↓
『学校の先生が作ってくださった
文法のプリントをチラッと見たら、
間違いだらけ。
どうやら中１の最初の頃の英文法すら
分かっていないようです。
やっぱり最初から復習し直すべきでしょうか？』
英文法！！
これでつまずいているお子さんは
多いのではないでしょうか？
実は、
教科書改訂があった２０２０年から特に、
”英文法迷子”になっているお子さんは
めちゃくちゃ増えているんですよね。
それもそのはず。
中１の最初の頃からすでに
be動詞も一般動詞も
ガッツリ出てきたり、
それまでは高校で習っていたような内容まで
中学校の履修範囲に入ってきたり、、
とにかく難しくなっているんですよね。
なので、
今回のご質問のように、
中３や中２のお子さんが
中１の最初の頃の文法からつまずいている場合は、
かなり大変だと思います。
苦手なことって、
ただでさえしんどいですからね。
イチから全部おさらいするのは、
至難の業だと思うので、
（そもそも文法用語も
分かりにくいんですよね！）
とりあえずは『動詞』に絞って、
大事なところだけ押さえることが
オススメです。
動詞に関する大事なところというのは、、、
・英文には主語と動詞がある
・動詞には一般動詞とbe動詞がある
・否定文や疑問文の作り方が違う
・どちらの動詞も、主語によって変化する
・どちらの動詞も、時制によって変化する
ということをキッチリ理解すること。
ここだけでも、
ガッツリ復習しておけば、
かなり違ってくると思います。
とは言え・・・
『be動詞』とか『一般動詞』とかって、
もう、その言葉を聞いただけで
脳のシャッターが閉まってしまうんだけど！！！
っていうお子さんが
ほとんどだと思います笑
ほんと、文法用語って
聞くだけでやる気を削ぎますよね（笑）
なので、
１つおすすめの方法を
お伝えしますね！
『文法の総復習はいったん置いておいて、
【あること】に絞って、
とりあえず手っ取り早く点数を上げてしまう』
という方法。
【あること】が何なのかは、
後でお伝えしますが、
少しでも早いうちに点数を上げておくのが
なぜ大事なのかというと・・・
『苦手克服』をいう壁に立ち向かうには
めちゃくちゃパワーが必要なんですよ。
「やらなきゃいけない」とか
「やらされている」とかの
受け身の状態では、
なかなか壁を突破できません。
少しでもいいので、
お子さんの中に
『もうちょっとやってみよう』
という主体性がないと
苦手克服って突破できないんですよね。
なので、
とりあえず少しでも早く、
”ちょっと練習したら点数が上がった”
という成功体験をすることが大事なんです。
そうすることで、
『よし、もうちょっとやってみよう』
と主体的な気持ちで
苦手克服に取り組むことが
できるわけです。
ちなみに・・・
私の生徒さんの中でも
英語が５点とか６点だったお子さんが、
この方法で『自信』を手に入れて、
平均点を超えるくらいにまで
成長したお子さんがいます。
『ちょっとやったら
点数がこんなに上がった』
という成功体験は、
強力なやる気スイッチになるんですよ。
さてさて。
じゃあ、
【あること】に絞る、というのは
何かというと・・・
『英作文』
です。
英作文って実は、
『型』さえ身につけてしまえば、
文法がさっぱり分かっていなくても
簡単に５〜１０点ゲットできてしまうんですよ。
「＊＊について、５文の英文で述べなさい』
というような、
自由英作文がテストで出題される場合は、
大チャンスだと思ってください。
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