こんにちは、自学力パーソナルコーチの

Izumiです。

 

 

今回も読んでいただき、

ありがとうございます。

 

 

 

さて。

 

 

あなたのお子さんは

『テスト勉強』をちゃんとできていますか?

 

 

「ちゃんと」というのは、、、

 

効果的なやり方で、

ということ。

 

 

結局のところ、

この「ちゃんとポイント」が

ちゃんとできていないと(ややこしいw)

準備をした、とは言えないわけです。

 

 

『結局、テスト勉強って、

何をしたらいいの??』

 

というお子さんのために、

 

 

今回は、

『ちゃんと勉強』の5つのポイント

お伝えしますね。

 

 

 

 

STEP.1把握する

 

 

 

まずは、

テスト範囲表を熟読し、

どういうところが範囲なのかを

把握することが大切。

 

 

「なーんだ、そんなことか」

と思うかもしれないですが、

 

いやいや、

『範囲表』を侮るなかれ(笑)

 

 

範囲表には、

テストの出題傾向

しれ〜っと書かれていたりするんです。

 

 

範囲表に、

「資料集*ページまで」って書いてあったら、

必ず『資料問題』が出るってことだし、

 

2年生のテストなのに

「1年生の範囲」って書いてあったら、

必ず1年生の範囲が出題される、

ということ。

 

 

中学校によっては、

もっと踏み込んだヒントが

書かれている場合もあります。

 

 

「多項式の計算問題が60%」

とか

 

「授業でやった英作文問題の中から

1問出題されます」

とか、ね。

 

 

まずは、

 

範囲表を熟読し、

実際にその範囲の教科書やワークを

サーーッと見てみて、

 

どんな単元・項目が入ってるのか?

確認しておきましょう。

 

 

 

 

 

STEP.2洗い出す

 

 

 

次に、

自分の『苦手ポイント』を

洗い出すことが大切。

 

 

 

「できていない」

「わかっていない」

 

という項目を

1つでも多く潰していければ、

点数は必ず上がるわけですよ^^

 

 

 

これをやらずに

『臭い物に蓋』をしているから

苦しい点数になっちゃうわけです笑

 

 

 

で、

『自分がどこが苦手か?』

が一発でわかるのが、

 

学校のワーク。

 

 

ワークを見返して、

 

 

・間違っている問題が多いページ

・空欄が多いページ

・内容を忘れてしまっているページ

・見るからに苦手だーと思うページ(笑)

 

 

 

これらに付箋をつけておきましょう。

 

 

ここまでが、

いわば『テスト勉強』の準備段階

 

 

料理で言えば、

メニューを決めて、

材料を用意した状態ですね。

 

 

とりあえずはここまでを

一気に1日で終わらせてしまいましょう!

 

(実際に勉強するわけじゃないので、

わりとハードルは低いはずです)

 

 

 

 

 

STEP.3理解する

 

 

 

次に、

付箋が貼ってある苦手ページを

『理解する』段階に入ります。

 

 

苦手だなーと思う箇所は、

まずは基礎問題だけオッケーなので、

解けるようになっておく必要があります。

 

 

ワークのページの上に、

教科書の該当ページが書かれているので、

 

教科書をしっかり読み込んで、

復習しましょう。

 

 

ノートを見直したり、

YouTubeの授業を見るのも

オススメ。

 

 

 

『あー、なるほどね』

『そういうことか』

 

 

と思えれば、ミッションクリア!

 

 

 

そのページの付箋は

外してオッケーです。

 

 

 

 

 

 

STEP.4定着させる

 

 

さてさて。

 

テスト勉強において、

この『定着』というのがミソ。

 

 

どうしてかというと、

 

 

「わかる」というのと

「できる」というのは

全く別のステージだから。

 

 

 

「キャベツの千切りのやり方が

わかる」

というのと、

 

「キャベツの千切りができる」

というのは、

全くベツモノでしょ?笑

 

 

「わかる」だけでは

テストという強敵には勝てません^^

 

 

もしあなたのお子さんが、

 

『それなりにテスト勉強を

しているようだけど、

なーーんか点数が悪い』

 

 

という感じなら、

 

この『定着する』というフェーズが

手薄になっている可能性が高いです。

 

 

 

『定着』というのは、

ちゃんと自分のモノになった、

ということ。

 

 

 

なので、

以下のことを徹底的に

やり込みましょう。

 

 

・重要ポイント(用語、単語、公式など)を

暗記する

 

・ワークを解き直す

 

 

 

ワークの解き直しは、

苦手教科や勉強が苦手なお子さんは、

基礎問題に絞ってオッケー。

 

 

学校のワークは、

2周できると理想的ですね。

 

 

 

*ちなみに、、、

 

『理解』できていないのに

『定着』だけ頑張っているタイプのお子さんは、

 

ワークの問題はできるのに、

テストではなぜか点数が取れない、

ということになります。

 

 

 

よく、

 

 

『ワークを暗記するくらい

何回も解くのがいい』

って言うじゃないですか?

 

 

あれは、

『理解する』というフェーズが

クリアされてこそ有効なのであって、

 

 

『なぜ、こういう解き方になるのか?』

『なぜ、この答えになるのか?』

ということを、

しっかり『理解』できていないまま、

『定着』だけ頑張っても、

 

 

結局テストでは

太刀打ちできない、ということに

なってしまいます。

 

 

なので、

特に数学や英語は、

基礎をきっちり腹落ちさせることが大切です。

 

 

 

 

 

STEP.5テストする

 

 

 

4つ目までをしっかりできていれば、

確実に点数が上がってくるはずですが、

 

もうちょい点数を伸ばしたいなら、

『テストする』

という段階を踏みましょう。

 

 

 

要するに、

 

「本当に覚えられたか」

「本当にできるようになったか」

 

というのを

本番の前に力試し(テスト)するわけです。

 

 

 

『覚えたつもりだけど、

テストになると出てこない、、』

 

『ワークの問題はできたけど、

テストだと解き方を忘れてしまう』

 

 

というようなお子さんは、

 

本番のテスト前に、

『自分でテストする』という段階を

取り入れてみましょう。

 

 

オススメは・・・

 

 

ワークの章末問題

答えを見ずにやってみる

 

過去問をもらって解いてみる

 

市販の『定期テスト予想問題』

(教科書準拠のもの)を買って解いてみる

 

 

 

ですね。

 

 

勉強が苦手なお子さんや苦手教科は、

テスト前にもう一度、

 

・何も見ずに重要語句や用語などが

書けるか?

(暗記系のチェック)

 

・何も見ずに基礎問題が解けるか?

 

を『テスト』してみてくださいね!

 

 

 

 

追伸

 

 

以上、効果的なテスト勉強法について

解説してきましたが・・・

 

こうやって文章でお伝えするのって、

けっこう限りがあるし、

 

お子さんによっても、

『ピッタリな勉強法』って

変わってくるんですよね。

 

 

 

「で、うちの子は一体、

どうすればいいのよ?!」

 

というあなた!笑

 

 

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