こんにちは、自学力パーソナルコーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さて。
あなたはこんなことで
悩んだことがありませんか？
✅『〜しなさい』と言っても
やらない
✅『〜した方がいいよ』とアドバイスしても
言うこと聞かない
✅『〜するのはどう？』と提案しても
変化なし
まあ、要するに、
どんな言い方にしてみても
言うことを聞かない！
笑笑
こっちは、
『どう考えても、こうした方がいいよ』
と思っていろいろ言ってるのに・・・＞＜
いかがでしょうか？笑
ということで今回は、
こういうケースで大切なポイントを
お伝えさせていただきます。
１、『人は言うことを聞かない』
まず前提として知っていただきたいのが、
『人は言うことを聞かない』ものだ、
ということ（笑）
はい終了〜〜。。って感じですがw
人って、
他の人に言われたことを
聞かないんですよ。
周りから見たら『いいアドバイス』と
思われるようなことでも
基本的には聞かない、の（笑）
え、でも、
人に言われたことを聞いて
やることもあるじゃん、
って思いますよね？
あれは実は
人に言われたことを、
『なるほど〜、それよさそうだな』
『やってみようかな』
と自分で『やる』方を選択しているんです。
つまり、
人から言われたからやるんじゃなくて、
それを聞いた自分に『気づき』が芽生えて、
『やろう』と選択しているわけです。
ここがまずは、
めちゃくちゃ大切な前提なので、
ぜひ覚えておいてください。
じゃあ、どうすれば、
『たしかにそうだな』
『やってみようかな』
と思ってもらえるのか？というと・・・
２、お子さんが解決したいことは何？
２つ目のポイントは、
『お子さんがほんとうはどうしたいのか？』
『何を解決したいのか？』
ということを知ること。
どういうことかというと・・・
例えばあなたが、
「宿題やってからゲームした方が
いいんじゃない？」
「時間を決めてゲームしてみたら？」
と、素晴らしいアドバイスを
するじゃないですか？
でもそれって、
お子さんがほんとうに『なんとかしたい』と
思っていることでしょうか？
つまり、
お子さんが、
『ダラダラとゲームしちゃうのを
なんとかしたい』
と思っていなければ、
お子さんにとっては、
全く不要なアドバイスなわけです笑
ダイエットを考えてない人に、
どんなに素晴らしいダイエット法を伝えても、
全然響かないのと同じ（笑）
なので、
まずはお子さんが、
『ほんとはどうしたいと思っているか？』
『ほんとは何を解決したいと思っているか？』
これを知らない限り、
あなたが（良かれと思って）
いろいろ言っていることは
全く響かないことになります。
そのために大切なことが
『傾聴する』ということ。
傾聴とは、
判断や解釈、評価を入れずに、
ただ丸ごと心を傾けて聴く、
ということ。
この、
『判断や解釈、評価を入れずに』
というのが、重要！
あなたの判断や解釈を入れずに、
ただお子さんの話を
丸ごと聴くんです。
普段からこの『傾聴』が
できていれば、
『ほんとはどうしたいと思っているか？』
『ほんとは何を解決したいと思っているか？』
ここが見えてくるはず。
そこが見えてくれば、
『じゃあどうすればいいか？』ということを
共同ミーティングしてみてくださいね。
『え〜〜っ、、
そんなの時間かかりそう』
と、今思いましたね？笑
はい、時間はかかりますね笑
でも、どうせ言ってもやらないんだったら（笑）
その場限りのテクニックで
「やらせよう」と思うより、
じっくり時間をかけて
根本を解決した方がよくないですか？^^
よかったらぜひ、
まずは今日、
第一歩を踏み出してみてくださいね。
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