岡田ゐず 音楽 文学 フォトグラフ

岡田ゐず 音楽 文学 フォトグラフ

http://www.izu.rocks/
にて、「ありそうでない」「普通そうで独特」なアートをつないでいく岡田ゐずの、アートに収まらない企画ネタをご提供。

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もちろん、男性ボーカルにも「いかっぱち(いかにも80年代の音楽)」はたくさんあります。

ということで、これ。

 

80年代象徴ミュージック 7曲目

Centerfold / The J. Geils Band (1981)

 

 

80年代象徴ミュージックの基本構造として、シンセがフューチャーされたイントロが印象的ということがあります。特にこの曲なんかはシンボルチックですね。誰もがアッパーになれる有名曲だけど、ところどころ、これも80年代象徴ミュージックの特徴である哀愁メロディーが隠されていたりして、そこもよいです。

 

この委員会では、音楽としての「いかっぱち」を求めていくのですが、念のため邦題にも注目してみると、これが『堕ちた天使』なんですね。で、何が「堕ちた」なのかと言うと、Centerfold、つまり「見開きページ」、つまり「真ん中の見開きカラーページ」、そう、男性週刊誌はだいたいホッチキス留めされていて、そのホッチキスの芯が見える部分が、その雑誌のちょうど真ん中のページで、そこにはだいたいカラーの見開きでちょっとセクシーな写真が載っていたりするのですが、そのCenterfoldに、同級生の女の子が載っていた!あの俺の天使がこんなセクシーグラビアにその裸体を晒すなんて!っていう、なんというか切ない物語なんですね・・・

 

そして、岡田ゐずの本質とは、こちらにあります。

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ここまでの5曲、1曲目のボウイを除いてすべて女性ボーカルだということに気づきました。確かに80年代は、女性ボーカリストが、ポップとの相性を活かして、活躍した時代でもあります。ということでもう女性ボーカルの一曲、こちらです。

 

80年代象徴ミュージック 6曲目

Toy Soldiers / Martika (1989)

 

 

そして、岡田ゐずの本質とは、こちらにあります。

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当時付き合ってた人から「この人、知ってる?」と渡されたカセットテープ。そこには、Belinda Carlisleの文字。「うんうん、ベリンダ・カーライルでしょ」「わぁ、カーライルって読める人は初めて」て言われ、アニメだいすき!に感謝したものです。そのカセットテープに入っていたこの曲。

 

80年代象徴ミュージック 5曲目

Leave A Light On / Belinda Carlisle (1989)

 

 

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「アニメだいすき!」つながりでこれです。

 

80年代象徴ミュージック 4曲目

Heaven Is A Place On Earth / Belinda Carlisle (1987)

 

エンドロールにあったCarlisleという名前を、本屋で立ち読みしたミュージック・ライフ誌か何かで、カーライルと読むのを知ったのでした。この数年後にベリンダとその楽曲群に再会することになります。

 

 

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小学生、中学生の頃、夏休みにはテレビにかじりついて、「アニメだいすき!」を観ていました。その中でかけられていたこの曲。衝撃を受けました。

 

80年代象徴ミュージック 3曲目

I Think We're Alone Now (ふたりの世界)/ Tiffany (1987)

 

なんてポップで、なんて切ないんだ!

特にサビに入る前の、

trying to get away into the night and then you put your arms around me and we tumble to the ground and then you say
のところ。

特にその日のアニメ自体がメランコリックなものだと(例えば、高橋留美子『炎トリッパー』:厳密に時期が合っているかどうか不明です)、涙さえ・・・