昨日4月4日早朝、下田の港にM.C.Perryが乗ったUSS Susquehanna 以来とも言われる外国籍船舶の来航で街が沸くと思っていましたが実際、ふたを開けてみると広報が少なく、また乗下船場所でもある下田魚市場・道の駅開国下田みなと周辺での歓迎イベントも心なしか中途半端な感じでした。
全体的に見て、自分が感じた事は・・・
・到着着時悪天候で、更に湾内、特に市場周辺の海底深度があまり深くなく大型船が直接着岸できないらしく、乗船客の方々は船の後部から岸壁の仮設桟橋へのシャトル便に充てられた、
本船に搭載している救命艇兼用テンダーボードで上陸していました。

・仮設桟橋には、東京税関による簡易税関が設置されておりそこでパスポートコントロールがあり中には下船されるお客様の不注意によりパスポートを客室に忘れて下船したため悪天候の中シャトル船で沖合停泊中の船に戻り、船の乗り換え場所から3~5階上の客室の間を往復しなくてはならず、それだけで30分近くの時間ロスとなります。


これが、岸壁に直接つけている場合は概ね10分前後の時間ロスですむと思いますので、下船後のExcursionの出発にもあまり影響を及ぼさないと思いました。
・到着時の本部テントでのお出迎えに関して、楠山下田市長・勝俣自民党議員・渡辺民進党議員等々お軋轢がテントの中に並んでお客さんに歓迎の意味を込めて握手をしておりましたが、
通訳やガイド・本部スタッフ等が、“国会議員や市長が皆様のお越しを歓迎しています”等のannouncementが一切なかったもので、握手を求められた乗客は“誰が誰?”“こいつら何なの?”
みたいな空気が一部に流れていましたし、実際に一部の乗船客の方からも同様の声を聴きました。

・テントでの対応は、本部・通訳・一部の催事出展者のみで、それも目立った告知もなく静かなものでした。
下田入港時は、悪天候で更に船に搭載しているテンダーボートでのシャトル送迎だったため目立ったセレモニーは無かったのですが、和太鼓演奏が練習のみやって実際にお客様が上陸されるときには市長や国会議員の個人個人への挨拶に配慮してなのか???演奏はしていませんでした。
この点は、普段から各種大型客船が来航している清水港では、テントが横一列に並び、本部・タクシー案内所・観光案内所・両替所・郵便局・地元物産の臨時店舗、接岸する岸壁にある
普段、駿河湾フェリーの受付・待合所となっているマリンターミナルの中では、和装・和装小物の展示や着付け体験コーナーを設けており、更に、到着船の真横では地元中学生の吹奏楽部の
生徒さん達が、接岸作業開始時から乗降タラップの設置完了間際まで歓迎の演奏そして曲目紹介(日本語・英語)をしていました。



ちなみに、清水では静岡市長や県知事は来ていたと思いますが目立つように取り巻きに囲まれると言うような事もなく、あくまでも市民中心のスタンスでした。
・下田での歓迎イベントは、天気やExcursionの絡みで停泊中随時イベントを実施はしていませんでしたし、出店の出展者は(私の知人が出ていたので強くは言えませんが)極々限られた出展者
(2店)しか、いませんでした。また、午後から芸者さん達による踊りと三味線演奏の披露があり実際に芸者さんによる英語の説明がありました。
が、しかし、夕刻出港時のお見送りイベントでは和太鼓演奏とよさこいの披露がありました

が見ている外国の方には(特に、よさこいに関して)何にも説明がなかったもので、乗船客の方数組に“この踊りは何”と質問されたので、手持ちのタブレットとスマホで“よさこい”に関する説明が書いてあるWikiのページ(フランス語)を見せながら、“地元の子供たちと親御さんたちが皆さんの又のご来訪の気持ちを込めて踊りを披露しています”と英語で説明しました。
よさこいや和太鼓演奏に関しては、今後、ボードやアナウンス等を用いて外国語での説明があった方がよいと思いました。
・クルーズ料金も(HP公表で)中程度クラスで、あまりExcursion等でお金を落とさないと言う前評判からなのか、スペースの関係なのか物産が全然ない!!
物産は、結局目の前にある道の駅の売店を使ってもらうしかなかったのであろうか??でも、道の駅の物産も農産物のみでお土産らしいお土産がなくExcursionの地で購入してもらうしか
ないのは不思議さを感じた。
等々、挙げればきりがないのですが・・・
自分が強く感じた事を列記させていただきました。
今後は、行政の縦割り組織に誘致委を任せるのではなく、行政は後方支援のみ(黒子)に徹し、民間企業や市民有志がお互いに手を取って誘致委を設立し今後、また外国船舶が下田に来航した際に活用できる様にした方がよいと思う。
また、テナント出店に関し、日本円だけの決済に関しては、それはそれでいいと思いますが、せめてクレジットカードも使える様にした方が良いのでは?
その為に、簡易的なWi-fi設備ではなく、本格的なWi-fi(フリーと回線占有)設備を整備してテナントでは臨時的に
スクエア等の携帯型クレジットカード決済システムを導入した方が良いと思う。

今回のLe Solealは下田浄化センター付近の福浦堤防付近に停泊しておりましたが、今後、法律面や政治面等で色々問題はあるとは思いますが今後、道の駅(黒船遊覧船乗り場)周辺の深度を今以上に深く掘り、今回来航したクラスの船が入港・接岸できる様にした方が良いのでは???
そして、項目にもかきましたが政治家のPRの場にこの様な来航イベントを使うのではなく、もっと市民が前に出て盛り上げるべきではないでしょうか???

以上、かなり支離滅裂な表現とはなりましたが
自分なりの意見をのべさせていただきました。
市民の方々より、政治に媚びうって仕事・生活をしている方や取り巻きの方々のご意見をお待ちしております。