夏に一緒にパステリア書を習いにいったお友達が
国語の文学教材の分析と視点を研究された原稿を脱稿後
パステルを描きたくなって描いてみたと、作品をメールしてくれました。
びっくり。
「一つの花」というのは、戦争中の物語です。
「一つだけ、一つだけ」というゆみ子に、出征するお父さんが
「ゆみ。さあ、一つだけあげよう。一つだけのお花、だいじにするんだよう・・・。」
と言って、プラットホームのはしっぽのコスモスを一輪手渡すのです。
悲しみと一輪のコスモス、そして書。
なんて深い思いのこもった一枚だろうと感服しました。
物語の最後は10年後の、コスモスに囲まれた小さな家の場面で終わっています。
実は、前回の記事でわたしが描いたコスモスの絵、
形や色の感じを参考にしたのは この2枚の絵でした。
(すみません、作者はわからないのですが。)
右側の絵の、小さな家が、ゆみ子の家のように思われるのでした。
ごんぎつねも名作です。
この連休中に、ごんぎつねのパステルに挑戦したいと思います。
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そういえば
自宅玄関プチギャラリーを模様替えしました。
この時期、お客様の予定もほとんどないし、
単なる自己満足なんですけどね。
国道沿いの我が家にどうぞお立ち寄りください、・・・って、いちおう書いておきましょう。
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