我が家の水栓を数えてみますと

キッチン×1

洗面台×2

お風呂×1

洗濯機用混合水栓×1

うち2つが自動水栓です

キッチン

トクラスで選びましたが、多分こちらです。

リクシル　ナビッシュ　B5タイプ(SFNB451SXUYA)

浄水機能なし。

吐水口のセンサーはなし。

一番シンプルなタイプです。

水栓の中ほど、黒いセンサー部分に手をかざします。

シャワー切り替え、温度調節は手動

タッチレスとは言いながら、中途半端な印象もあるかもしれません

でもねぇ

便利です！

触らずにオンオフできる、それだけで私は嬉しい

よく「ハンバーグを捏ねた手で」って話になりますが、

私が素手でハンバーグを捏ねることは年1あるかないかですので

ハンバーグというよりは、泡とか野菜のエキスとかが付かなくて良いということですかね

手動の部分は、濡れた手で触らなければ汚れるストレスはあまり無いです。

「手を拭いてから調節」を自分に課しています。

実のところ

キッチンの自動水栓は当初希望していたものの、

減額のため諦めようかと思っていました。

ただトクラスのショールームに行った時

手動だと今までの水栓と全く同じ形になりそうだったんです。

その今までの水栓には、手入れが悪かったのでもう汚れたイメージしかなくて

これでは気持ちがダダ下がりん・・・

諦めかけた自動水栓でしたが、

差額が思ったほど大きくなかったので入れちゃいました！

そしたら夫が皿洗いしながらめちゃめちゃ喜んでます

使い勝手は勿論ですが、

自動で出てくるだけでなんだか気分が良いようです

「リフォーム、やってやったぜ」感が出るので

お金のかけどころとして、うちには合っていたかも

1階　洗面台

使用感

玄関入ってすぐの洗面台です。

Panasonic シーライン　

Panasonicのラシスではメタル(？)銀色の自動水栓があるんですが、

シーラインでは白いの一択でした。

初めは白にいいイメージが無かったのですが

我が家の旧洗面台、白で汚れたり黄ばんだり

使ってみると銀色より水垢が目立たないし、

案外扱いやすいように感じています。

汚れやすい水栓の生え際には黒いゴム。

何か汚れにくい効能があるのでしょうか

この辺りは気を抜くと触れないほど汚くなる要注意ポイントですので、

しょっちゅう拭いてます

さてこちらの自動水栓。

センサーの位置が上部なので、

ビシャビシャの手をかざすとそう！

水が垂れます。

キッチンは大抵大人しか使いませんが、

洗面台は子どもが容赦なくビシャビシャさせます。

子どもが？

ウォッチしてたら夫もでしたよ

これらの自動水栓の何がやましいって

引き渡し時に担当さんから

大元のレバーでこまめに止水するよう

アドバイスをいただいたんです。

水圧がかかりっぱなしだと故障の原因になるんですって。

すなわち

こまめに・手動で・操作せよ　？

え、自動の意味？

就寝時はともかく

外出時も閉めといた方がって

帰ったときにこそノータッチで手を洗いたいのですが

戸惑いますよ〜

そりゃ故障してほしくないですけど

でも、いや〜

私は閉めませんよ

後ろめたいですけどネ

就寝時、必ず閉めるということで手打ちです

引き渡し時に初めて知った、

自動水栓の意外なイマイチポイントでした

世の自動水栓はどのように運用されているのでしょうか。

気になります。

自動で気になることといえば、

やはり停電時の対応でしょうか

シーラインの方はオプションで「停電対応キット」を付けている、はずなので！

フロートの下

潜り込んで見てみたら

あったあったちゃんとあった〜

良かったです

このハンドルを回せば、手動で操作できるそうです。

でも2階の洗面台は自動ではないので

短時間の停電なら、こちらを使う方が早いかな？

キッチンの自動水栓・リクシルナビッシュは、

手動弁の操作で停電時も使用可能になっているみたいです。

でも、なんだか少し難しそうというか

素人的にあんまり触りたくない部分です

ちなみにトイレにつきましては

1階のレストパルは

背面の収納棚内にタンクがあり、レバーも付いています。

普通のレバーで使えるのは安心感があります

2階のGGは

側面から手動レバー(紐)を引き出して、下向きに4秒以上引っ張れば流れるそうです。

ただ、キッチンのナビッシュ同様

ちょっとイレギュラーな感じでとっつきにくくはありますね

ここ何年かの暮らしのなかで

停電、普通に起こり得るなぁと思っています

我が家はコンロも今回ガスからIHに変えて、

停電時の心配材料は増えてしまいました

オール電化だったり太陽光発電だったり、

各ご家庭で備え方は違うと思いますが

リフォームで新しくなった自動水栓とトイレについては、

記事を書くにあたり今日確認することができて良かったです

他にも確認しないといけないことは山ほどありますが・・・

ひとまずこのへんで

やましい自動水栓