家に求めるもの」って

ライフステージによって変わりますよね。



居住地域にも、家族構成にも左右されますし、

このコロナ禍も大きく影響してバイキンくん




 

我が家の末っ子、生まれつきの呼吸器疾患がありました。



その治療のために人工呼吸器を使用していて

機械と一緒じゃないと外出もできないので

通院以外はずーっと家にいて

兄弟の園への送迎時は友人が留守番を引き受けてくれたり、訪問看護師さんが来てくれたりと、

けっこう普通じゃない日々を送っていましたハイハイ

なかなかの暗黒期で、あまり記憶がありません泣き笑い



風邪が原因で基礎疾患が急激に悪化することがあるという理由で

「風邪をひかせないように」

と言われたときの絶望感ときたら絶望



子どもは風邪をひくものだと思っていましたし、

まして姉兄がいるわけで

そんなん無理よぉと思いながらも、

みんな家の中でマスクしたり、末っ子と遊ぶ前には消毒してもらったり。

多大なるご協力をいただいて、且つ幸運も重なり

なんとか風邪をひくことなくある程度の月齢まで成長することができました。



定期検査の度に、少しずつ呼吸器の装置時間が短くなっていき

ついに2歳になるタイミングで医療機器の返却と相成りましたニコニコ

まだちょっと心配だけど、元気ですうさぎのぬいぐるみ



末っ子の治療のさなかに始まったコロナ禍。

誰にとっても辛く苦しい2年間で、良かったことなどまだまだ考えられる状況ではありませんが。

世の中全体がかつて無いほど感染対策をするようになったことに

我が家はある意味助けられた部分があったのかもしれません。




で何が言いたいかって

手洗い大事

ですよね

凝視




帰宅したらすぐ手洗いできる間取り。



コートや鞄もなるべく部屋に持ち込みたくない。

(花粉症もあり爆笑)


2階のトイレ使用後もしっかり手洗いできる洗面台の設置。(私の潔癖もあり爆笑)



水栓はタッチレス、トイレはオート開閉にオート洗浄。(だったらいいな)



センサー付き照明に、タッチレスキー、シャッターもオートで開閉!(したかったけど予算に泣いた)



全館空調に、工夫された換気システム(来世ではこだわりたい)




どうしても今現在ほしいもので家づくりをすることになってしまいますが




ほんの数年後、どうなっているのかな?



今は特に感染症対策にスポットが当たっていて

やりすぎなのか、これらがスタンダードになっているのか。

また別の問題が発生したとして、そこに激弱だったり

はたまたトレンドの真逆をいく造りになっていたりするのかな泣き笑い



子ども部屋も、いつか仕切る日までは

兄弟一緒に使ってもらう想定だけど

めちゃめちゃ仲悪かったらどうしよう恐竜くんピリピリ恐竜くん



うち全然バリアフリーじゃないけど、

いつ何時誰がどうなるか無気力





簡単に取り替えのきかない家だからこそ、

悩ましいです。



後悔しないためにできることは、

現状考えられる最善を尽くすことでしょうか。



あんなに悩んで決めたんだからと思えば

受け入れられる・・・かもしれないですかねニコニコ



あとはもう、リフォームびっくりマークですね飛び出すハート