伊東郷土研究会の方々が書かれた本を片手に
興味を持った所に赴く。
前に一度行った所ですが、
寺山の八幡神社の道祖神に歴史を感じて
みたいと思いました。
前回ブログ”花たち”の明るい画像から一転して暗い画像に
なってしまいました。
伊東駅から近い所にあります。
前に行った時のブログです。 → ★
「石佛石神誌」によると、寺山の山裾には、縄文・弥生
時代の人々の生活の跡を残す出土物があったという。
山頂からも土器片なども見つかったらしい。
眺めが良かったと思うが、今は木々が生長し、
今は初島や伊東港も良く見えない。
公園にはなっている(いた)ようだが、子供もここまでは
来ていないと思う。
この公園の片隅に石碑が集まった所があります。
この方がたまに来てこの石碑を守ってくれているそうです。
松原海岸に漂着した身元不明の水死者を祀ったと、
本に書かれていましたが、もともとここにあったもの
かどうかは判りません。
そしてこの中には「徳本の念佛塔」があるそうです。
徳本 → ウィキ
徳本とは永田徳本と勘違いしていましたが、
徳本行者のことです。
徳本=トッコンさんは伊豆に足跡をたくさん残している
ようです。
石佛石神誌の中に書かれている尊敬するSさんの言葉
を抜粋。
観光地伊東をアピールしたいのなら、その歴史の
生き証人としての石佛をこそ、前面に押し出すのが
意味があると考えるのであるが、
こうした点を無視して、活性化はあろう筈が無いと思うのだが。
最近は地元の歴史の掘り起こしが伊東市に
限らず叫ばれていますが、Sさんと同じで、こういった大切な
資料となるものが、神社や道路の片隅に追いやられて
いるのはどうかと思います。
なんだろう~これ。
塞の神と子供の成長が
いつの時代から結びつき、いつ頃から変化して
いったのだろう。
境内に祭られている火牟須比神社(ほむすびじんじゃ)
火事があったからかな。
松原八幡神社秋季例大祭もうすぐです!
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