彫刻家 重岡健治さんのアトリエに
行って来ました。
一碧湖は天気も良く、湖面がキラキラ。
一碧湖けやき通りを大室山方面に向かって行きます。
セントラルパークの所を左に入って行きます。
重岡健治さんの作品は伊東市内でたくさん見ることが
できます。
なぎさ公園では子供が彫刻に登ったりして遊んでいるのを
見たことがありますが、
「それでいいのだよ」
とおっしゃってました。
触れて楽しむ(^^)
とっても気さくに作品の説明をしてくれました。
3人の人が絡み合っているのです。
下から覗いてみました。
「下から覗く人、珍しいよ」
笑われてしまいました。
宮城県気仙沼市にあった彫刻です。
今はこちらのアトリエに置いてあります。
無事で良かったです。。。
昔は仏像を彫っていたそうですが、最近また彫り始めた
という作品。
細かい作業だからということです。
「作品に満足をすることなどないよ」
素晴らしい作品でも、創作に終わりはないのですね。
いつも通っている道を少し外れただけで、
こんな緑の力を感じることができて、素晴らしい作品に
出会えることができました。
伊東高校の先生だった瞽女(ごぜ)で有名になった
斎藤真一さんにデッサンを習ったこともあったとか・・。
重岡健治さんの作品から感じることができるもの、
「愛」 です。
家族であったり、仲間であったり、愛する人であったり。
伊豆高原ではアートフェスティバルが開催されていますが、
「静かだけど不思議な力」
を感じることができます。
なんだろう~静かなエネルギーかな。