手つかずの自然が残る伊豆大川温泉。
向田川沿いの遊歩道を散策しながら、やぶ椿が群生する
自然椿園を訪れていただく散策会です。
ひっそりと静かな木立の中、木々の深い緑にあざやかな
紅色が点在する様は、自然の厳かな美しさに改めて気づ
かせてくれます。
開催期間中は、フォトコンテストをはじめ、クイズラリーや
俳句ウォークなど様々なイベントが行われます。
冬の一日、澄んだ空気の中で、とっておきの自然散策を
お楽しみくださいませ。
●開催期間
平成24年2月の開催日【 4日(土)、5日(日)、11日(祝)、
12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) 】
※雨天の場合は中止となります。
●開催時間
開催期間中 10:00 ~ 14:00まで 伊豆大川温泉HPより
寒いのでやぶ椿も花の開花が遅れているみたいです。
遊歩道案内図もありますが、こんな山の上の方だとは
知らなかったΣ(~∀~||;)
着いたのが4時・・・誰もいない・・・(@ ̄Д ̄@;)
仕方ないからこんなことやってみました。
この炭でご飯を炊いたり、煮物を煮たりすると味が全然違うそうですョ。
「これあげる!」って伊予柑をくれました(^_^)
「40年ぐらい前まではこの山の木を伐って、ソリで下ろしたよ。
それを小田原まで運んだんだよ」
「儲けはあまりないけどな」
って言ってました。
山椿はちょっと咲いていますね。
そして江戸時代の江戸城石切り丁場のお話を伺いました♪
大川には 「ぼなき石」 というのが残されています。
「ぼなき石」は東伊豆町指定の文化財です。
放置されたこの石は、夕暮れになると泣いたと言われています。
それで”ぼ泣き石”と言われています。
本当は泣いていたのは石ではなく、辛い作業に従事した石切り人夫
だったという説もあるようです。
炭を作っていた方がこういう石はまだ残されていると言ったので
探しに行ってみました。
これらが伊豆石かどうかは判りませんがいっぱい!(^ε^)♪
昔も今も変わらないのは「空」「木」「月」 ね。
上の方に見える汚れみたいのが「月」ですから(^_^)
伊東は四十余箇所の石切り丁場があったようです。
採石大名は二十数藩。
末端の石工とか石を運んだ労働者が大変な思いをしたのだろう。
いつの時代も同じだな。
応援していただけたら嬉しいです♪