世界にはとんでもないくらい(庶民には想像もできないくらい)の
富裕層がいるみたいです
このようなお金持ちの人たちが満足できる日本のリゾート地というのは、
ほとんどないようなのです
1泊10万円以上するホテルとかに長期滞在してくれるハイエンドな観光客
が満足できる観光地はパリの街であったり、エーゲ海であったり、
どこでシャッターを切っても絵になる場所だそうです
そうなるように整備されているのです。
日本は・・・というより、近くを見回しても感じるところはあります。
市内にある”東海館”は伊東市指定有形文化財となり、観光客の方が
見えていますが、大正から昭和にかけて多くの木造三階建の旅館や
料亭が建てられました。
このような建築物が多く残され、風情ある街並みであったら外国の観光客
の方も喜ぶでしょう。
歴史的な価値を守るのは、私有地であっても住民が勝手に手を加えては
ならないと定める条例が必要となってくると思います。
街中のある神社に行った時に、歴史を辿るとすばらしい所なのに、
シャッターを切ったらお隣の洗濯物が写り込んでしまいました。
洗濯物が悪いというのではないですョ
歴史的な価値を守ることを行政がして来なかった・・・
それが残念。
これからは観光地としてのビジョンを持ってほしい・・・
てんでばらばらの都市化は
ジオパークとして世界認定を目指して