Mt.Comeの「書を持ち 野へ出よう」

Mt.Comeの「書を持ち 野へ出よう」

北アルプスの麓・信州松本市に住み里山を駆け巡るおいちゃん。
最近、信州伊那谷で南アルプス里山案内人として活動中。
伊那谷の魅力を中心に日記を綴ります。
飯田生まれの松本育ち…ど~やら真ん中とって伊那のあたりが落ち着くようです。

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ここのところアウトドア好き、殊に山歩き好きの間で「ワークマン」が熱いという話。

信州に住む私みたいな人は、奥様の実家の田んぼ仕事や地区の河川清掃や家の裏庭の草むしりなど、ある程度野良作業という機会もあることから前々からお世話になることはあるお店。

ただ、元々建設業の方々向けという印象があり、デザイン的にはホームセンターに軍配ありってな感じでした。

ところがどっこい近頃ときたらアウトドア向けの専門店も出し始めた影響なんでしょうか、なかなかファッショナブルで機能的にも優れて価格も驚きの商品が沢山。



例えばこちらのパンツ。
ストレッチ性抜群。先日も山登りに着用して行きましたが、膝の上げ下げもスムーズだし座ったときのお尻の窮屈感もなし。
なのにシルエットはスリムでなかなかおしゃれで色も何種類かあり。あまりに気に入ってしまったため山行の後に色違いを購入してしまうという贔屓ぶり。



今度はアウター。



寒い時期にアウトドアで着用するアウターは2つの状況で使い分けています。

1つは「寒い中で長時間ジーっとしていなければいけない」状況。

私の趣味ですとバードウォッチングやアニマルトレッキングの時。バードウォッチングでも観察だけじゃなく写真撮影がメインの時は1ヶ所で1時間以上待ち構えていることもあります。

そんな時はある程度ボリュームのあるダウンを着用、つまり「暖かい」格好をしていきます。

もう1つは「寒い中で長時間動き続ける」状況。

トレッキングやスノーシューハイクがそれにあたります。

動き始めると暑くなってきますので、いうなれば「寒くない」格好をします。

フリースかセーター(ウチのお袋が手編ニット衣類を作ることを趣味と実益でやっているため、アウトドア活動用にハイネックで裾が絞っていないセーターを特注で作って貰ってます)を着たら、防風だけを意識したアウターを羽織っています。

ちなみに写真撮影の時はカメラのダイヤルを細かく動かす都合上スキー用の防寒重視のグローブが使えません。オーバーグローブや指先をカバーするミトンなどを使うという手もありそうですが、鳥を撮影するので少しでも音を出したくないのであまり適しません。
なので普通の薄目の手袋の上にニットの指出し手袋を着用して温かくしています。こちらは被服科卒のウチの奥様に特注したもの。