こんにちは。
ダイエット中に体重が落ちなくなると、
気持ちが落ち込むことがありますよね。
ダイエットを始めたばかりの頃は、
体重が順調に減っていくことが多いです。
しかし、ある時期になると体重が減らなくなり、
いわゆる「停滞期」に入ることがあります。
この停滞期に入ると、
モチベーションが下がり、
気持ちが落ち込みますよね。
私はダイエットに対するやる気も
なくなってしまったことが何度もあります。
体重が減らないことに対する焦りや
努力が報われないと感じ、
自分を責める気持ちがでてきたり、
何をしても効果がないと
無力感を感じてしまいます。
これらの気持ちは、
ダイエットを続ける上で
大きな障害となります。
しかし、停滞期は誰にでも訪れるものであり、
決して自分だけが経験しているわけではありません。
停滞期の原因はさまざまですが、
ダイエットによって体重が減ると、
基礎代謝も低下します。
これにより、以前と同じ食事や
運動量では体重が減りにくくなります。
また、無理なダイエットや
過度なカロリー制限は、
筋肉量の減少を招くことがあります。
筋肉は基礎代謝を高める役割を果たすため、
筋肉量が減ると代謝も低下します。
ダイエットによるストレスや栄養不足は、
ホルモンバランスに影響を与えることがあります。
特に、レプチンやグレリンといった
食欲を調整するホルモンのバランスが崩れると、
体重が減りにくくなります。
停滞期を乗り越えるためには、
やはり食事の見直しをしたいです。
栄養バランスを考えた食事を心がけ、
カロリーを控え、タンパク質やミネラルを
しっかりと摂ることが大切です。
また、気持ちを少し切り替えるために
筋トレや有酸素運動を組み合わせた
運動をすることで
身体に新しい刺激を与えることも必要です。
短期的な目標だけでなく、
長期的な視点で目標を設定し直すことも重要ですね。
停滞期は一時的なものですので、
焦らず、自分を責めず、
前向きに取り組むことで、
再び体重が減り始めることを信じて
続けていきましょう。
ダイエットは長い道のりですが、
停滞期を乗り越えることで、
より健康的な体を手に入れることができます。
一緒に頑張りましょう
