僕「お持ち帰りでよろしいですか?」
お客さん「え?いやいや手土産に持ってくねん。」
僕「(配送か持ち帰りか、って聞いとんねんけどな。。。)あ、はい。かしこまりました。では熨斗やリボンは・・・」
客「いや(配送)伝票ちょうだい。書くから。」
僕 ( ゚д゚)
とか
僕 「○○のポイントカードはお持ちでしょうか?」
お客さん 「大丈夫です」
僕「(いや、持ってるか持ってないかを尋ねてるのに大丈夫て何がどう大丈夫なんやら。。。まぁわかるけどさ)はい、かしこまりました。」
客「あ、あったわ」
僕 ( ゚д゚)
とか
お客さん「このケーキ、明日も食べれる?」
僕「申し訳ございません。本日中のお召し上がりをお願いしております。」
お客さん「えー。明日の朝とか無理かなー」
僕「そうですねー。やはりケーキを美味しく本来の味で味わっていただくに」
客「まぁ大丈夫でしょ。じゃあこれで」
僕 ( ゚д゚)
とかとか。
「え、人の話聞いてた?」
て思うこと多々、多々多々たったたたあると思います。
でもそこはグッと堪えて自分ごとに。
なぜ伝わっていなかったのか考えないと進歩はありません。
まぁ正直「やっぱりあいつが悪い」と帰結することも少なくないのですが。。。苦笑
ここでぼくの提言としては、最終的に相手のせいにしようが良いと思うのですが、何より大事なのは「なぜ相手がそんな言動をとったのか」その理由を、その思考回路を理解するよう努めることだと思ってます。
たとえば上記のそれぞれで考えると
1つ目のは
「お持ち帰りでよろしいですか?」
「(自宅用?ちげーし)手土産で。」
2つ目のは
「ポイントカードお持ちですか?」
「(うわ、出た。持ってないて言ったら勧められるやつだ。別にいらんから)大丈夫です。」
3つ目
「本日中のお召し上がりをお願いしております」
「(ああは言ってるけど今までお腹壊したこともないし、別に生肉食うわけじゃないからな)まぁ大丈夫でしょ」
のような感じで相手の発言の裏を、思考を汲み取ることで初めて他のもっと言い回しはなかったのだろうか、そもそもちゃんと自分の声は聞き取ってもらえる大きさ速さだったのか、など自分の接客を省みることができます。
「言ったのに」
「聞いとけよ」
そう思う気持ちはめちゃくちゃわかりますし、実際ぼくも思うことも少なくないですが、それでは自分の成長が止まってしまうので、もっと前に進めるような思考をしましょう。
もったいないですもん。
さらなる高みへ。
できない理由は考えない。
できる理由だけを考える。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。ステキな1日に!
