いじめで焼身自殺
8月21日、名古屋市で中学3年の男子生徒が焼身自殺
をしました。
灯油を全身にふりかけ火をつけた模様で、壮絶な死の決
意の裏で何があったのか注目が集まっていましたが、死
の原因はいじめである事が判明しました。
生徒は皮膚炎を患っており、中学校でその事をからかう
いじめが発生、学校側も介入していたもののいじめをやめ
させることができず、生徒は死を選んだのでした。
兵庫県のいじめ
兵庫県の小中学校で昨年に中・長期に渡る欠席した不登校の
生徒数が5195人に上る事が県の調査で判明しました。
そのうち、不登校になったきっかけがいじめである割合は小学
校で2・2%、中学校では2・5%となることがわかりました。
今回の調査では小中学校までとなりましたが、いじめは年齢が
上がるごとにより熾烈なものとなり数も増えます。高校も数に含
めない事にはいじめ対策を立てる上で正確な数字とは言えない
といえます。
夏場に危険ないじめ
夏場はその季節柄、通常よりも危険度が高い
いじめが存在します。
夏は気温が高くなるため、砂場で生き埋めを
行う我慢比べや、学校や公営のプールでの危
険ないじめなどがあり、悪ければ生死に関わる
事態に発展する事もあり、夏休みの子供の行
動には注意が必要です。
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