神と仏とおいしいごはん

神と仏とおいしいごはん

歴史ときどきおいしいごはん。
歴史と食べることが好きな主婦戯言を徒然なるままに~~


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わたくし、飲食店でランチタイムのパートしてるんですけども

(ライターだけで食べていけるようになりたい・・・昇天

 

やはりコロナの影響でか売上が悪くてさ・・・

シフトもゴリゴリ削られているんですよ・・・ネガティブ

 

そんなわけで、平日にポロッと休日ができたりしたので

 

えーいままよ★

 

家事ほっぽらかして、古墳ウォークしてきました笑

 

あまり電車に乗って遠出したり

遠くなくてもなんばとか梅田方面に出たり経由するのは避けたいところですが

 

うちの家からちょっと自転車かっとばせば南海高野線に乗れるので

各駅停車でほんの少しだけ乗って、堺東駅から

反正天皇陵~仁徳天皇陵~御廟山古墳~いたすけ古墳~履中天皇陵

を歩いて巡ってきましたニコニコ

 

あ、わたしの軌跡をマイマップにしたので、よかったら見てください指差し飛び出すハート

 

 

詳しくはサイトで記事にまとめてるので、そちらもご覧いただきたい・・・ニコニコ

前後編の大作です(笑)

 

昨日、前編を公開しました~~

 

 

毎週日曜、更新してますスター

後編はまた次の日曜に。

 

 

古墳歩きの道中に、「古墳焼」というお菓子が売ってる和菓子屋さん「宝泉菓子舗」さんと、午前中には売り切れるという超有名シフォンケーキ屋さんの「REENO堺」さん、それに古墳好きなら誰しもが知っている「古墳カレー 花茶碗」さんに行きたかったんだけどさ

 

休みだったん・・・真顔

 

「宝泉菓子舗」さんと「REENO堺」さんは定休日で、完全に自分の調査ミスなんですが

「花茶碗」さんがね・・・マンボウ発令中はお休みなんだって・・・

 

パートのシフトは減らされ、行きたいお店も閉まり、気楽に電車にも乗れない・・・

コロナ許すまじ・・・真顔

 

 

いいもん

 

あったかくなったら、自転車で古市古墳群まで行ったるしむかつき

 

自転車新調したのよニコニコ

10年以上乗った自転車、キシキシいうし、サビサビで汚いし、タイヤつるつるだし、あちこちえぐれてるし←

おしゃんな自転車買ったから、どこへだって行ってやるわ・・・!

(ただの街乗り自転車やけど笑)

 

 

ところでこれ、だーれだよだれ

 

御陵はどれもたいてい巨大墳墓だから、拝殿を臨む写真はどれも似たり寄ったりになりがちですが・・・泣き笑い

 

でも、ここには〇〇天皇が眠ってらっしゃる・・・!と思うと、胸に熱いものがこみあげてくるんですよねぇ目がハートキューン

 

世に古墳好きはたくさんいますが、“古墳の姿かたちにときめくタイプ”と、“古いものにロマンを感じるタイプ”と“埋葬してる人に想いを馳せるタイプ”の、だいたい3つに分けられると思うのですが

わたしは圧倒的後者です指差し

いかんせん天皇ファミリーが好きですからねよだれ

 

いつかコロナが落ち着いたら、奈良や京都の御陵も行ってみたいのです・・・

お会いしたい天皇が何人かいるのよだれ

 

もちろん、近代になればなるほど“古墳”という形ではなくなりますが

・・・じゃあわたしは古墳ファンではないのかしら・・・昇天うーん笑

 

 

先ほどサイトの記事を更新しました!

今年からは毎週日曜日に更新していくスタイルです指差し

 

 

 

野中寺さん。竹ノ内街道を歩いた時に立ち寄りましたスター

 

全然名前も聞いたことのないお寺だったのですが、仏像マニアやお寺好きには有名なお寺なんですよね・・・

わたしが訪れた日は小雨が降って少し肌寒かったのですが、それでも何人かの参拝者が訪れていらっしゃいましたほんわか

 

 

立派な仁王さんなんですけどね

だいたいどこの仁王さん見ても、実はいつも気になってることがある・・・

 

声に出して言うのは憚られるので今まで心の中にしまって黙ってたんだけど・・・

 

ち・・・

 

ちくびが気になる・・・よだれ

 

そ、そこをクリアに彫る必要あった!?

なんでお花みたいにちょっとラブリーにしてるの!!?って

 

だってほんと、この絵文字→ガーベラそっくりやん・・・・・・真顔

 

ゲフンゲフン

 

 

そんなことは微塵も思ってませよ感を出しつつ、スンと澄まして一礼して境内へにっこり

 

境内に残る、塔の跡と金堂の跡、それらを含めた伽藍の跡が重要文化財になっているんですねひらめき

 

伽藍配置を見ればいつの時代かがわかる・・・とか

様々な寺の伽藍配置を比較することで日本仏教の歴史がわかる・・・とか

遠い昔、歴史の先生が言っていたような気がするのですが

(ノートにいろんな伽藍配置描いた)

 

ただどうしてもわたしには神道より仏教とか仏さんってとっつきにくいといいますか、難しくてですね・・・

色々調べたんですが、うまくまとめられる気がしなかったので記事内で語るのはあきらめました昇天

 

これは塔跡↑

 

跡が残ってるということには、純粋にソワァと感動するものはありますあんぐり

遠い昔の名残が今に残ってる・・・

昔はここに大きな建物がそびえ立ってたのだと想像することは、ある意味真新しく再建されたものを見るよりも感慨深い気がします看板持ち

 

こちらは本堂↑

 

神社にしろお寺にしろ、建造物に対しての学がなさすぎて、なんとも語れないのが申し訳ない・・・魂が抜ける

 

 

しかし、竹ノ内街道を歩く際に参考にさせていただいた資料に載っていた簡易的な説明書きには「聖徳太子が建立した寺」とあったので、おおっ!王子!!と思ったのですが

(山岸凉子の「日出処の天子」ファンなので、聖徳太子のことはえてして「厩戸王子」と呼んでしまう笑

 

よくよく調べてみると、それは太子信仰の中でそう言われだしただけで

実際は渡来人一族の船氏という家計の氏寺だったとか・・・昇天

 

お、おん・・・

 

でも、こういうことを調べるのが楽しいんだなぁよだれ

 

 

そういえば

先日初めて行った美容室の美容師さんが、御朱印集めにちょっとハマってるとかで色々寺社トークでもりあがったんですが

 

「私野中寺の近くに住んでてほぼ毎日前通るんですよー」

 

とおっしゃるので、あらタイムリーひらめきと思って話を聞いてみると

 

「でも、なんでか一度も行ってないんですよね・・・」

 

と。

 

「なんか・・・あのお寺、ゾワッとして行けないというか、なんというか・・・」

 

おおう、なんか霊的なものが・・・?驚き

 

「なんか見えるとか霊感はないんですけど、高野山とかもだめなんです~。もう、頭痛くなっちゃってしんどくて。お墓とかあるからかなーって」

 

野中寺さんも境内にお寺ありますもんね・・・

やっぱ、そういうの感じる人は感じるんでしょうか不安アセアセ

 

お寺なんて、そうそう悪いものはいないと思うんですが・・・どうなんでしょね?昇天

 

 

 

それではまた~~昇天