10月17日の株式会社シップさん主催のHaLAフォーラムで、

日本理科学工業株式会社の大川会長が講演をされ、その時に同社で作っている【キットパス きっず】の特別セットをいただきました!!

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この「キットパスセット」は、

東日本大震災で被災した子ども達へスターリィマンの紙芝居を贈る活動を通して、日本中の輝く笑顔と夢を未来へつなぎたいと、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」をはじめまた、はせがわファミリーと、

キットパスのコラボレーションセットです。



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※スターリィマン紙芝居プロジェクトのHP


日本理科学工業株式会社は、”ダストレスチョーク”というホタテ貝殻を利用した粉の出ないエコで体にやさしいチョークなどで、最後発にも関わらず業界のシェアトップの企業です。

鳩山元首相が所信表明の時に友愛に満ちた会社ということで、この日本理化学工業さんを例として挙げられたのも有名な話です。


また、僕も好きでよく見ている「カンブリア宮殿」にも出演されてらっしゃいました。




そんな日本理化学工業のダストレスチョークと子供向けのキットパスきっずの関連性なんですが、


日本理化学工業では社員73名中55名が知的障碍者という会社なんですね。

もう何十年も前に近くにあった養護学校の先生が、2人、就職させてくれないか?と尋ねてこられたことがきっかっけで、長い長い年月の紆余曲折の末、現在があるようです。

そういう環境に加え、九州の方のある施設でこういうことがあったそうです。


知的障害をもつ幼児が3歳までに絵を描いたりして五感に刺激を与えていると、
約15%がその後、普通の小学校へ行けるようになるくらい回復することが分かったらしいんです。


そこで、大山会長は、環境にも体にも優しいダストレスチョークで、空を見ながら窓ガラスとかに思いっきり絵を描けばとってもいいんじゃないか!!と思い立ち、

キットパスきっずを作ったそうです。


キットパスきっず 12色




知育系の色々な話を聞きますが、3歳までに、というのはすごくポイントですね!!

3歳までに脳の発達が終わる箇所があり、そこを3歳までに刺激しておけば、子供は誰でも天才的な能力を発揮することができるんです、というようなお話です。

え、もう過ぎたよ?!!という場合でも、他にも6歳までに、11歳までに、と色々あるので調べてみられると良いですよ。




そして、この度、東日本大震災で被災した子ども達へスターリィマンの紙芝居を贈る活動を通して、日本中の輝く笑顔と夢を未来へつなぎたいと、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」を始められた、はせがわファミリーと、

キットパスのコラボレーションセットが生まれたのです。


どちらの活動も、子供たちのために、という思いが込められているので、子を持つ親として、とても共感しました。


親友や知り合いの教育関係の人に、ぜひ、このセットのことを知らせて行こうと思った次第です。

ではー


キットパスきっず 12色