昨年棚入りした、栃木県山採り石斛の中に、一輪かわいい花が咲きました♪


さっそく分けて、育ててみる事にしました。


来年も、こんな花が咲いたら、うれしいなぁ☺️


今は亡き、私の子供の頃のエビネの師匠,善家翁も山採り株をトロ箱で何箱か育てて,気に入った花が有ると鉢上げして楽しんでおられたのを思い出しました。


春になると、自宅の玄関にひな壇を組んで、個人で展示会をされていました。


小学生の私にも、ちゃんと同じ数寄者として向き合い、色々な事を教えて頂きました。

冬休みになると、お宅にお邪魔してひなが一日、コタツで色々な事をお話していました。


新婚旅行で行った九重か霧島で、ヒゼンエビネをお土産に持って帰ったのが、のちに品種登録まで出世したお話、何度聞いても面白くて大好きなエピソードでした。


当時の熱量あふれる、ごっついエビネの花の写真集に載る花姿を見ながら、善家翁のちょっぴり硬い笑顔を、今も時々懐かしく思い出します。


実生もほとんど無かった、大昔の古き良き時代のおとぎ話の様なお話でした。