今日、スポーツ吹き矢の練習に行く途中でのこと、
家を出て最寄り駅までの道を暫く歩いたところで、
頭の中で、「お父さん!」と自分を呼ぶカミさんの
声が聞こえた!(ような気がしただけか?)
ハッとして立ち止まり、「んっ?」と思うと同時に、
スマホを家に忘れて来たことに気が付いた。
スマホには吹き矢の練習用のアプリを入れているので、
持って行かないと不便だ!
暑い中を家まで引き返すのはちょっと嫌だったが、
カミさんにバイクで持って来てもらおうにも連絡は
出来ず、仕方なく引き返した。
「全く、しょうがねえな!」と自分に腹立たしさを
感じながら歩いていると、何とカミさんがバイクで
向かって来るではないか!
そして、「はいよ!」とスマホを渡してくれた!
「サンキュー!良く気が付いたな?」と言うと、
「テーブルの上に置いてあったから、駅までには
追い付けるだろうと思って持って来たよ。」と…。
カミさんがスマホに気が付いた時間と、頭の中で
名前を呼ばれたような気がした時間が、何となく
一致しているようで、ちょっと不思議だった。
帰宅後に、改めてカミさんにそのことを話したら、
たった一言「へーっ !」だって…。