じゅんせーが
「ぼく早く二十歳になりたいよ」と言う。



おれは、
「ゆっくりおっきくなったらいい」と思う。






赤ちゃんの頃からずっと一緒にいて
少しずつ成長するのを見られて、
そのたびに萌える。

一気にきみが二十歳になったとしたら、
とおちゃんはちょっと悲しい。



ワンオペ育児は大変な時も
そりゃーたくさんありました。



それでも、

子どもと徹底的に一緒に過ごせたこと、
成長の瞬間をほとんど全部
目の当たりにできたことは
この6年間の宝物。


だからこそ、
元パートナーに対して
後悔も恨みも一つもないんだよね。

子育てという大切な時間を
たくさん過ごすことができ、
血が繋がらない息子であったとしても
そんなの全く関係無いくらい、
ただ純粋に愛するということを
身をもって知ることが出来たから。





人生には、
乗り越えたから
得ることができるものもある。

じじい臭い言葉だけど、
それでも、
それは昭和世代の真実だと思う。

(平成世代はそれすら不要な人がいるのよ。びびる。)




『楽しいだけで生きていこう!イェーイ!』と
ステージから叫ぶカリスマもいる。

でも決して、
『楽にご機嫌に生きる』ことが
人生の目的では無い。
(と、私は思う)




筋トレをコツコツするように、
練習して上達していくように、
一歩一歩積み重ねて辿り着くように、


喜怒哀楽を、
しんどさを、
大変さを、
その全てを引っくるめて
体験として歓迎できる姿勢こそが
本当の幸せだと思うよ。






セミナー業者の売り文句には
『一瞬で自分を変える!』
『たったこれだけで幸せになれる!』という
情報弱者or愛着障害向けの 
キャッチコピーが並ぶ。

でも、
『どこでもドアであなたも一瞬でハワイに!』
というツアーがあったとしても
選ばない人はきっと多いと思う。


この前まで気にしていた
ほんの些細なことが
なんか気にならなくなった。


少しずつ自分の想いが拡がり
新しい世界へと繋がっていった。


そういう【時間と空間】を
体験するからこその
人間くさい体験こそが、
この世界の醍醐味だと思う。






子どもの成長を見守るように、
子どもの成長に寄り添うように、
自分もまた、
自分自身と共に生きていく。


愛着形成ばっちりな人は
両親がそういう生き方をしていた人が
多いと思う。

あなたがもし愛着障害ならば
今からだって
自分自身でそうしてあげたらいい。



※参考書籍





『私は私を大切にする』


『感じる想いも
ふと浮かぶ感覚も
無いものとせずに
一つ一つ、大切にする。』


その決意こそが
本当に自分を大切にする
ということ。




また長くなってしまったけど苦笑、、、
大切なことはいつも同じ。


こういう想いで生きていくという
決意をした人のサポートをしたいから、
コツコツコツコツ、
発信を続けます。

9月4日には岡山でリアルセミナーも
開催するんだけど、
まだ実は申込みが無くてね。

参加してもらえたら
個人セッションかコンサル状態で
濃くお話しできると思うから、
タイミングだなと思ったら
会いに来てください。

あなたの話は
あなたと話している時にしか
出来ないのだから。







そうして
楽に楽しく生きられるようになったら、
どこかで遊びましょう。



その日を楽しみに。




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