【至福と快楽】について
もう少し話そうかな。

※ライブセミナーを明日やるけど
話すこと無くなるくらい書くつもり




【至福と快楽】は、
【80パーセントの普通の幸せ】と
【20パーセントのあなたの欲求】を
どちらも叶えていく生き方のこと。


◇【至福】の具体例



・子供の寝顔
・パートナーのふとした優しさ
・ありがとうと言われること
・周りの友達が楽しそうなこと
・飯が美味いこと
・よく眠れたこと
・包み込まれるようなセ ッ クス
・お日様があったかいなと感じられること

この感覚が土台となって、
この後に書いてある
【快楽】※人それぞれだからね
も楽しむこと。


◇【快楽】の具体例



・子どもとディズニーお泊り
・遊園地できゃーきゃー
・サプライズデート
・すげえテクとかドキドキ過ぎるセ ック ス
・非日常空間への旅行
・憧れのブランドものを買う
・好きなアーティストのライブ


て感じ。


そして、
言っておくけど
【至福】の内容も
【快楽】の内容も
人それぞれだから。


上記の例はあくまで
【岡田哲也】の感覚で言うところの
至福と快楽の具体例。

例えば生まれつきのセレブにとっては
ブランドものや三ツ星レストランなんて
日常にしか過ぎないと思うのね※知らんけど

そういう時は、
それが【至福】【日常】に当たるのよ。


そんで、
私は大好きだから
【快楽】で海外フェスに行くんだけど、
世界一ぶっ飛んだフェスと言われてる
アメリカの砂漠で開催される
バーニングマンフェスっていうのがあるのね。







このフェスはなんと
【お金の使用禁止】なの。
※水くらいは買えるのかも

だからどんだけセレブも何も関係ないの。

なんにもないクレイジーな空間で
誰でも無い自分になれるところ。

だけど、
このフェスには世界中のセレブ、
超大企業のかなり偉い人たちが
遊びに来てるんだって。

面白いよね。

それが彼らにとって至福なのか快楽なのか?は
まあ正直よくわからないけど笑
もしかしたら、
めちゃくちゃな生まれつきのセレブにとって
【1番の欲】とは、
【普通に暮らすこと】なのかもね。


キアヌ・リーブスのこういう記事も
読むとほっこりするよね。
ホームレスの人とお茶飲むとか、
普通に電車乗るとか。
↓↓↓



突き抜けきったら
普通の生活を普通に楽しむ。

禅の十牛図にもあるけど、
悟りの後には
普通の日常をただ楽しむ
やってくる。
※詳しく知りたい方はググろうね



悟りはゴールではなくて
単なるチェックポイントに過ぎないんだ。






※十牛図はこれ。
牛を探すことを悟りを求めることになぞらえてます。
8枚目で悟り、10枚目で日常へ。



まあ我々一般人はセレブの感覚は
わからんのだけど、
例えば毎日豪華なディナーで
会食相手は著名人だけだとしたら、
それはその人にとって【日常】

その日常に幸せを感じられてないのなら、
それはどれだけ世間一般で
成功者と言われたり人気者であっても、
不幸なんだよ。





明日から私もオーストラリアに行って
久しぶりに一人で海外フェスに参加してくるの。

このフェスね






それは【非日常】【快楽】でもあるけど、
フェス会場まで行ってやることは、
飯食って
踊って寝る。
だけ。

めちゃくちゃ普通の日常を
快楽の場へやりに行くんだよ。


目的、というと固いのだけど、
この一週間を確保した理由は、
・自分だけの時間と空間を味わいたい
・完全に自由に予定無しで動きたい
・一目置かれない場所に行きたい
という普通のこと。

その普通のことをやるのはさ、
日本でもできるの。

でも、
自分の中にある衝動を、欲求を
叶えてあげることを
思い切りしてあげたかったの。
自分のためにね。

だから
【快楽】【好き】な
オーストラリア、フェス、メルボルンと
組み合わせて、
今回の海外フェスひとり旅になったのよ。



至福と快楽の話が
行ったり来たりしてて
わからなくなってるかもだけど、
まとめるとシンプル。

【至福】
子どもや友達と過ごす
普通の日常の至福感ベースにありきで

【快楽】
海外、音楽、フェス、という
非日常を楽しみに行く


というだけね。

ポイントは
【ストレス解消】のためではなく
【自分が好きなことをただやる】ために
行くということ。




毎日がなにか満たされないから
海外にそれを追い求めても
何も無いよ。

なぜなら、
日常生活にある感謝や楽しさに
目を向けられないのは、
単に自分に余裕が無いだけだから。

我慢や抑圧の積み重ねで
ちょっとした幸せを
感じにくくなってるだけだから。


まず、
疲れてる自分に、
無理してる自分に
気がついてケアしてあげないとね。



たしかに、
わかりやすい派手な刺激があると、
大掛かりな演出と感動エピソードがあると
心は震えやすくなる。


でも、
感じにくい身体になっていると
どこまでも刺激を追い求める
刺激中毒者になるだけ。

楽しいけど、疲れるよ笑







まずは
【半径5メートルの幸せ】を
感じられる自分作りから。


明日のライブ配信では
そんな話をしていきますね。
このブログと同じネタが出ても
突っ込まないように!


※参考
ナリ心理学のナリくんも
ちょうど同じようなこと書いてたのでぜひ。
↓↓↓