ある日泥だらけのスニーカーではなくて
ヒールを履きながら、
子どもが育ったことに泣くのでしょう。
※どこかのママの言葉
的なブログがすごい反響だったみたいですが、
下記のメロドラマと同じ図式かなと思います。
↓
ある日、何十年間も
口うるさく罵ってきた古旦那が、
ほんとは私を愛していたことに気がついて、
私はそっと泣いたのでした。
※よくある感動テレビ
単なる我慢。
自己犠牲した私よくやったね。
という自己満足。
いや、この世界は
自己満足の世界でいいんですけどね。
まだ流行ってんだなあと思いました。
で、これを投稿したらFacebookで
『その人はその人で幸せなのよ』的な
コメントを頂いたのですが、
その通りです。
その人は子どものために
自分の楽しみを押し殺して
我慢することが幸せなのです。
だから、幸せなのです。
完。
いや、それで終わってもなんなので
もう少し書きますが、
人それぞれ幸せの形は違うのです。
ほんとはヒールが大好きで
ミニスカートも好きだけど、
子どものためにとスニーカーとジーンズ履いて
公園行ってたっていいのです。
いつか子どもが大きくなった時に
ヒールにミニスカートを履いて
お出かけした時に泣いたっていいのです。
ただ思いますのは、
今履きたきゃ
今履けよ。
今自分をご機嫌にしたければ
今しなよ。
今幸せになりたければ
今幸せになりなよ。です。
ちょうど子宮委員長はるちゃんが
心屋さんの仙台ライブに行った様子を
こんな記事でまとめてくれてました。
↓
※はるちゃん記事全文はこちらから↓
女性が子どものためだから、と我慢せずに
率直に本音を言ってくれてるからこそ、
男性だってちゃちゃっと手配できるのです。
※私はじゅんせーに会いたかったから
ライブ終えてすぐに帰るという決断をしてます
これでもし心屋さんのライブに心残りあるまま
一緒に東京に帰っていたら、
その不完全燃焼のエネルギーは
じわじわと炎を上げ始めて
大宮を過ぎたくらいで
『岡田～(*｀へ´*)』
とマグマ噴火していたことでしょう。
冒頭の話に戻りますと、
子どもと遊んでるのが楽しいし、
自分もスニーカージーンズが楽で好き、なら
全然オッケーなのです。
カラッとした幸せ感です。
でも、
ほんとはヒールとミニスカートを履きたいのに
子どもと遊びにくいからと
スニーカージーンズ履いてるのなら、
その不満感はどこかで必ず爆発しますよ。
それを普段から
旦那に伝えてわかってもらえてるならまだしも、
それすら言えずに正しいママ像を
自分を押し殺して演じてるなら、
数年経たない間にどこかで歪みが産まれますよ。
※余談ですが、だからこそ
自分を女と認めてくれる人を求めて
出会い系に走ったりホストにハマるのです
まあ未だにそういう投稿が
共感を呼んで涙を流す方が
たくさんいらっしゃるってことは、
まだまだ私らの発信が必要とされてるのかなと
思ったりもするのです。
でもねーー
子ども的にはしかめ面ママより
ご機嫌ママでいて欲しいだけ。
ママだから、は一旦置いといて
自分が好きな、ワクワクするものを
選ぶ練習が出来るといいですね。
楽しそうなママを見たら
子どもも楽しくなるし、
不機嫌そうなママを見たら
子どもは自分のせい？と責めますから、
自分をときめかせるものを
選ぶってことが最優先なのです。
それでも悩むという方は
『どっちのママが好き？？』と
一度子どもに
聞いてみたらいいのに。
この辺の記事も参考に。
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